お預かりしてるキジ白〝ティファニー〟黒猫母子〝ルナ〟〝ステラ〟のために、お世話していらっしゃった方がふかふかのクッションを買ってきて下さったのですが、なかなか使ってくれずところが夕方、帰宅したらティファニーは鎮座してました。よかったよかった。

〝ルナ〟にもあるのですが、これがまた頑固で『いらんて言うとるやろ!』て感じです。

〝ステラ〟はルナ(母)を子離れさせなければいけないので、別室(私の部屋)のケージにいます。


〝もずく〟にいちゃんと〝きいろ〟と〝テトラ〟がケージ越しに〝ステラ〟遊ぶようになって、〝ステラ〟は、ここが楽しい場所になりました。〝ステラ〟ときいろとテトラがほぼ同じ月齢だったのが幸いでした。


私にも慣れてきて、文句言いながらも撫でられたらついウッカリうっとりして、しまった!という顔をします。名前を呼んだら自分の事だとわかったみたいです。


きな子を失(亡ではなく)くして、私の中で何かかわりました。


店の名前の頭にはあえて「保護猫」ってつけましたが、そもそも、私の中には保護猫という概念はありません。ほんの一瞬、手を差し伸べますが、触れた瞬間、うちの子になるからです。それは責任です。


可哀想でも、どんなに可愛くても、たとえお金をもらっても、自分が見つけた子しかうちの子にはしません。


猫も(人も)出会うのは運命とか偶然じゃなくて意味があって出会っている必然と思っています。


みやびを引き取った(これは例外中の例外)直後、みやびがもずくを追い回し始めて、もずくはストレスで鬱状態になりました。

私が引き取るなんて、いらん事をしたからだと思います。


私よりいくつか歳の若い女性(見た目よりもっとお若い方だったかも)が末期癌で、里親を探してもらえないかと頼まれて、みやびと二人暮らしだったその方の命が終わる前に《ずっとのおうち》を探してあげたくて、でもそれが難しいくらいに余命が短かすぎて、うちの子にしますと即答してしまった責任。もずくにはほんと悪いことしたね。


庭で大声を上げて鳴いてたきいろを私がうちの子にしたのですが、もずくはきいろの世話をする様になって、すっかり前の優しくて甘えん坊のもずくに戻りました。

きいろを寝せつけたら私に甘えてきて、以前のように、小さく結んだレジ袋を投げたら取って戻って来るようになりました。


間を開けずウチに来た〝テトラ〟は珍獣からちゃんと猫になりました。ただの猫ではありません。盗人猫です


驚くべきはオスのもずくがテトラにおっぱいをあげるようになったという事でした。


それから、訳あってティファニー・ルナ・ステラはウチに来ました。


ルナの後ろでシャーシャー言ってたステラでしたが、上手に親離れして家猫修行も順調です。


いつかお嫁に行くのか、ここで暮らすのかは分からないけれど、月と星の名前をもらった黒猫母娘は多分幸せになるんだなと思います。


ついでに、黒島の、まあくんとお嬢ちゃんもウチで丸々太ってます。


きな子を溺愛してました。

全然、猫ではありませんでした。

きな子は私の身体の一部でした。

きな子は私が背負い込んでた、凄く重くて硬くて苦い気持ちを一切合切、小さくなってしまった、あの子猫みたいな体で持って、逝ってしまいました。そう思ったのは今日です。