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✴︎前回の続きです✴︎
父の異変は、1ヶ月ほど前の
事故が原因の
慢性硬膜下血腫
と、いう事が分かりました。
当時の対処方法は
頭に溜まった血腫を排出するため
頭に管を通す手術が
必要でした。
ただ、ここでも
父が飲んでいる
血液をサラサラにする薬が
邪魔をして
すぐに手術ができません…
父はもともと
几帳面な性格だった事もあり
薬の管理は完璧で、
父が薬を飲み忘れる事は
ありませんでした
後日、分かった事なのですが
実は父の脳の異変は
搬送された日の
前日の午後あたりから
既に起こっていました。
にも関わらず…
異変が起こり始めていたその日も、
搬送された当日の朝も
父はキチンと薬💊を
飲んでいました
私なんて…
普通の体調不良で処方された
1週間程度の薬でさえ
飲み忘れて
最後、薬が残っていて
飲み忘れていた事に気付くのに…
父のその性格は
尊敬できる部分なのですが…
今回は裏目に出て、
結局
手術は2日後に行う事になり、
それまでは、
脳の圧迫を抑えるため
点滴をして
様子を見ていた記憶があります。
✴︎続きます✴︎