みなさん、こんにちは。

みーぴけです。

 

こちらオランダの花市場の様子です🇳🇱

 


 

 

先日、あるお花屋さんの社長さんのインタビュー記事を読みました。

 

 

 

ヨーロッパの人々とお花との向き合い方について

日本とオランダの違いについて書かれていました。

 

 

その社長さんの文章を一部、引用させて頂きますね。

 

 



オランダの現地のフローリストから(教えてもらったこと。)

 

「オランダでは年収200万以下の人が花を多く買うんだよ。

日本ではお花は嗜好品として扱われているのに対し、

オランダでは花が日用品として買われているからね。

 

これは、お花を買うことで

精神を安らげる・心や人生を豊かにするという文化が

根付いているからなんだよ。」

 

 

 

お花が心や人生を豊かにするという文化が根付いている。。。

 


 

うーん、

 

忙しい日本の暮らしからすると

なんともゆったりとした素敵な印象を受けます。

 

 

 

駐在中に

ヨーロッパ各国のお花屋さんやマルシェを覗いてみて、価格の面では

オランダが最もお安かったです。

安ければいいと言うわけじゃないけど


 

 

例えば、マルシェでチューリップが50本で

日本円にして1400円!とか。






50本って!!単位・・・

(ご近所さんみんなで分けたいですね。笑)

 

 

 

実際ヨーロッパに住んでみて、思ったことは

一般消費者がお花を買いやすい、

好循環が成り立っていることでした。

 

 

日本よりも広大な土地があり

湿度が低いため害虫も日本に比べて少なく

お花が沢山生産できる環境にあるので

価格が安い。

 

お花を買うマルシェも身近にあり、

 

日本ほど新しい物、娯楽、流行が出てこない。

冬がとても暗くて寒くて気が滅入りがち。

家での時間、家族と友人を大切にする文化があることから

 

一般消費者がお花を買いやすい、

需要があるから

また生産する。

そしてクオリティは細かいことは気にしすぎない笑


そんな消費者と生産者

お互いの良い関係が成り立っているなと感じました。

 

 

マルシェで手軽に手に入る、

寒くて暗いからせめて家の中は明るく飾りたい。

 

 

この要因が一番大きいと思います。


 

 

日本もお花を飾る、愛でる、心豊かな社会が

今より深く浸透することを願います^^

 

そのためにできることを

微力ながら少しずつ

やって行けたらなと思います。

 

 

 

それでは、今日はこの辺で♪




あなたからのお花のご注文

お待ちしています。

 

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