立ち上がる10w2day
妊娠して3回目の受診


大きさや心拍に問題は無く
この日のエコーでは
トラちゃんが動く姿が初めて見れた

手を一生懸命動かしていて
かわいくてたまらなかった目がハート
あの姿は一生忘れない

コロナ禍で付き添いが出来ない
旦那さんに見せてあげたかった。




この日は色々な検査のために採血
そして、子宮頸がん検診

気にも止めていなかった検診
この検診で子宮頸がんが発覚する




当時の自分が残した記録に
記載は無かったけど

確か…
この検診の時に子宮頸のポリープを
指摘された記憶がある
ただ、良性である事が殆どだし
妊娠中の摘出は推奨しないから
このままで大丈夫
…と言う話だったような記憶。


「今思えば」「確か…」
な記憶として残ってる程度なので
当時は本当にサラッとした話で
全く気に止めてなかった

でも、
このポリープが癌の根源だった。




次回はまた2週間後に受診となった。


通院にも慣れてきた
心拍も2回確認出来たし
よく聞く9週の壁も越えられた

気持ち的に
安心出来るようになってきた頃
楽しい妊婦生活を想像するのは
まだまだ不安もあったけど
素直に楽しんでも良いんじゃないか
と思い始めてた。







立ち上がる9w3day
話しが前後してしまうけど
母子手帳交付に行った


役所の面談を受けて母子手帳を受け取る
コロナ禍だったけど
面談はパパもOKだったので
2人で行きました。



私達夫婦は仕事の都合で
地元を離れていて
近くに身寄りが居ない

なので里帰り出産も視野に入れていた
でも、私の気持ちとしては
旦那さんの近くで
出産・産後を過ごしたかった

そうは言っても
夫婦共に初めての経験だし
旦那さんのためにも
トラちゃんのためにも
負担やリスクは要検討だった。

この面談で産後の地域フォローに関して
色々な情報を知れたのは心強く
里帰りせずに出産する決心が
固まりつつあった。



そして
コレが噂の助成チケットかぁー
毎回毎回
名前と住所書き込むの大変😵‍💫
名前と住所って変化する情報じゃないから
何か工夫出来る気がするんじゃ…
って思わずにはいられなかった真顔



貰った母子手帳
とても嬉しくて嬉しくて
旦那さんと記念写真を撮った


結果、この母子手帳を
病院で使ったのは1回だけで
真っ白な母子手帳になってしまったけど

トラちゃんのモノで
形として残せたモノは
限られているから
夫婦にとって一生の宝物だし
他には変えられない
大切な大切な母子手帳になってくれた。







わたし、
妊娠したんだなぁーって


未来を色々と想像して
幸せを感じていた
時間だったなー