こんにちは食パン


結婚から妊活に至るまでを振り返りたいと思います。



実は独身時代の私は、あまり子どもが欲しいと思っていませんでした。

というのも、私は末っ子で、兄も姉も子どもが2人ずついて、たまに会う甥っ子の怪獣っぷりに

「可愛いけどたまに会って遊ぶだけでもこんなに疲れるのに、毎日一緒にいたら大変なんだろうなぁ、、えーん

とお腹いっぱいだったのです…


職場の先輩や上司は既婚でお子さんがいない方が多く、

「子どもがいなくてもすごく仲良くて幸せそうだし、こういう形もなんだか素敵だなぁ〜」

と思ったり

(週末2人で飲みに行ったり、残業の時は旦那さんがごはん作ってくれて駅まで迎えにきてくれたり、と本当に素敵ご夫婦なんです)


決していらないとまでは思わないけど、自然に身を任せて出来なかったらそれでいいや〜と、ただ漠然と思っていました。

…と、ここまで書いて気づきましたが、そもそも自分は結婚できないんじゃないだろうか…と思っていたので、子どものことまでピンときていなかっただけな気がしてきました宇宙人くん

いまさらですね〜



夫と出会い、結婚が決まったのが20199月。

夫は、子どもは絶対欲しいという人でした。結婚が決まった時も、

「不妊の原因は男女半々だけど、mochiの年齢も考えると早く妊活した方がいいし、ウェディングフォトだけ撮って結婚式はしなくてもよくない?そもそも俺は結婚式はしたくない派だし」


当時の私は、

「とはいっても避妊やめたらすぐできるでしょ〜

くらいに考えていて、

(本当、当時の自分をビンタしたいです)

結婚式については、披露宴はしなくていいけど挙式だけはしたい派でした。



夫はしたくない派だったためかなり揉めましたが、出来るだけ早い日程で海外挙式をするというところで落ち着きました。


決まったら決まったでなんだかんだ夫もノリノリだったんですけどね!

アルバムの美肌加工を新婦のみか2人ともか選べたのですが、一切の迷いなく「2人ともで」と即答したり、ヘアセットだけでなくメイクもちゃっかり追加してたり…

あんなに泣きながら(私だけ)揉めたのはなんだったんだコノヤロウ…



と話が逸れましたが、善は急げと10月には20202月の挙式を抑え、コロナが日本にやって来る直前に無事挙式を挙げられました。


出国前は普通にマスクを買えたのに、帰国したらマスクが消えていたのは衝撃でした…

結婚式を泣く泣く延期した友達もいたので、本当に私たちは運良く挙げられたんだなぁと、急いで予約に動いた夫に感謝です。




翌月の3月から自己流タイミング法にて妊活開始しました!この時も、

「あ、今回で出来たら延期になった友達の結婚式行けなくなっちゃうなー」

なんて能天気に思ってましたよ私のバカヤロウは。


しかしそんなすんなり上手くいくはずがなく、まずは一度検査をしてみようと思い、緊急事態宣言が解けた後の6月に初めて不妊治療専門クリニックの門を叩いたのでした。


この頃には、子どもが欲しい気持ちが強くなっていて、だんだんと焦り始めていました。

もちろん自分の気持ちもそうなっていたし、何よりも夫は一人っ子で、義母は他界しており実家には義父ひとり…

マイペースだけどすごく優しくて良くしてくれる義父に、孫を見せてあげたいという気持ちが強くなっていました。


と、ここから本格的な妊活がスタートしたのでした。




mochiコッペパン