はっきり言って、わたしのなかでは終わったことになっていた。
でも、またRに会わないといけない…
怖かった。
鍵を置いてきたので、喫茶店でRを待っていた。
0時を過ぎていた。
やっとRが来た。
一緒に部屋に帰る。
第一声が、お前俺のことバカにしとんのか?だった。
昨日手を挙げられたことを思い出し、震えた。
何も言えなかった。
そんなわたしにイライラしたのか、Rは髪をつかんで引っぱった。
ネックレスはちぎれ、服は破れ、顔は自分でもわかるくらい腫れた。
痛い。Rはこのためにわたしを呼んだのだろうか?
頭を壁に打ち付けられ、
もう、出ていくからやめて。やっとその言葉だけ言えた。
ところが、Rから出た言葉は、
俺はお前を許す。だった。
意味がわからない。
でも、何も言えなかった。
言ったら、また殴られそうだったから。

当分廊下で寝ろと言われた。
毎日汚いと言われた。
少しの間、そんな生活が続いた。
もう、どこかに行ってしまいたい。
でも、従わなければ、また殴られると思った。
わたしはRがいないのをみはからいUに会った。
Uは言った。
Rと別れて俺と付き合いなよ。
でも、思い切れない。
たぶんUはいろんな女の子と会っている。
だって、いつも携帯が鳴っても絶対出ないもの。
Uは連れて歩いたら自慢出来るくらいかっこよかったけど、付き合いたいとかそんなんじゃなくて、息抜きだった。

でも、それはあっけなく終わる。
Rにばれたから。
Uを連れて来いと言われたけど、それは絶対にしなかった。
その代わり、わたしはRに殴られた。
震えが止まらなかった。
出ていけ。そう言われ、泣きながら最小限の荷物をまとめた。
でも、出て行こうとしたら、今日は遅い。危ないから、明日出ていけと言われた。

ちょうど次の日は、学生時代の友達と京都に行く約束をしていた。
朝早く起き、シャワーを浴びて、家を出た。
Rが起きる前に。

楽しむどころじゃないけど、友達と話ていてふっきれた。
もうRとはいないほうがいいんだと思えた。
これで、よかった。
友達と別れて、夜は京都のビジネスホテルにでも泊まるつもりだった。
Uは家に来たらいいといってくれたけど、気がのらなかったので断った。

そして、Rからもう一度話をしようと電話が来た。
少し眠って、帰ることにした。
Uが家まで送ってくれると言う。
今日もRは出張でいない。
土曜日だったから、Uは仕事が休みだった。
送ってくれたUを家に入れる。
そして、また体を重ねた。
Uはすごくすごく興奮していた。
お昼だと言うのに、止まらなかった。
昨日だって、あんなにしたのに…
疲れたら、Uのアレを受け入れたまま抱き合い眠る。
起きたらまた快楽を求める。
不思議と乾かなかった。
気付けば暗い。
でも、わたしたちはやめなかった。
休み休み、また朝まで続けた。
Uのアレは、やっぱり大きすぎて痛い。
でも、Uの愛撫はよかった。
気持ちいいって思えた。
だから、ずっと繋がっていたかった。

朝になり、名残惜しいがUは帰る。
今日はRが帰ってくる。
わたしは大掃除した。ばれないように。
何食わぬ顔でRを迎えた。
さすがにUとあれだけすれば、アソコが痛かった。笑
でも、Rに求められ拒むのもおかしいので、受け入れる。
うわの空だったと思う。
早めにイくふりをした。