結婚式も終わり、実家から帰る。

まず、真っ先にいくところがあった。

タトゥースタジオ。

わたしは前々から予約していた、タトゥーを彫りに行った。
足首にタトゥーを入れた。
何だか新しい出発を感じた。

そして、Rの元へ向かう。
別れを告げた。
好きな人が出来たことは言えなかった。
Rは最初は拒んだけど、少ししてから、
わかった。と言った。
今まで苦労かけてすまんかったな。と言われた。
意外だった。
殴られるかもしれないと思っていたから。

そしたら、涙が溢れた。
四年も一緒にいたんだもんね。
いろいろ思い出した。
わたしRを警察に迎えに行ったこともあったな。笑
いろいろあったけど、未練はない。
わたしは振り返らない。
もう、気持ちはほぼ決まっていた。

Nとご飯を食べながら話をした。

やっぱりNの中ではわたしに彼氏がいるということが引っかかっているらしかった。

わたしはNにRとは別れると言った。

そして、タクシーでNの家に行った。
Rからは何度も電話があったけど、出なかった。

わたしはNとセッ○スをした。
幸せだった。

昼まで寝て、Nに駅まで送ってもらった。
そして、家に帰る。
荷物を用意して、実家まで帰る。
実家までは飛行機だ。

二泊三日。

Rから電話が来た時に、
お前どこにおったん?と言われ、友達のとこ。と言った。
続けて…帰ったら話がある。大事な話だ。と告げた。
その頃のわたしは、日々の生活に追われて疲れていました。
だから、人を好きになる気持ちも忘れてた。
Rもいたし。
新しい職場では、特に人との関わりをしようと思わなかった。
面倒だったし。
だからNとも業務的な内容以外話したことがない。
働き出して3ヶ月経った。
その頃も変わらずNとは話したことがなかった。
全く興味がなかった。
Nもわたしには興味がなかったみたいだけど。笑

Nは一つ年上。
見た目は、ポルノグラフィティのハルイチに似てた。
ちょっとチャラそうだし、何よりタイプじゃない。

ある日、話した一言がきっかけで映画に行くことになる。

映画観て、ご飯食べてバイバイした。
それがきっかけ。
それから、どんどん仲良くなった。
わたしは男友達は多い方だったから、友達の一人って感じだった。
二人で飲みに行ったりしたし、
Nからは毎日メールか電話が来てた。
でも、そういう関係ではなかった。

ある日、メールをしていたら、
俺、お前のこと結構好きやで。ってメールが来た。
どーいう意味?って聞いたら、
そういう意味。って。

その後からはNを意識してしまった。
それが日に日に大きくなっていた。

でもRがいる。

でもわたしはNが好きだ。

もうRとはいれない…

わたしは友達の結婚式の為に実家に帰るつもりだった。
仕事は三連休をとっていた。
連休の前の日にNと飲みに行くことになった。