元々12月30日に退院する話がでていました。


家族と話し合った結果

一緒に新年を迎えたい気持ちはもちろんあるけど

退院早々に年末年始を迎え

もし何かあったらと考えると

せっかくだけど年始に心に余裕を持って

お迎えしようとその旨を先生に伝えました。


すると病院の方針でしょうね…

12月までに退院できるよう

在宅指導も頑張って進めていきましょうと…

娘は治療をしているわけではなく

看護(介護)だからです。


今入院している大学病院は

車で1時間ほどかかるので

退院前に近隣の総合病院へ転院して

総合病院で付き添い入院をし

合格したら退院だという流れになっていました。


12月末までの退院に向けて頑張っていたけど

やっぱりどうしても年末年始が心配で

協力してくれる家族と相談しても同じ意見。

もう一度、年始の退院希望を申し出ました。


すると在宅指導の進み具合的にも年始になりそうで

年末は病院で迎えることになった娘ちゃん。


先生から

総合病院に転院して過ごすか

今のまま大学病院で過ごすか

聞かれました。







私は

娘はわかってないかもしれませんが

転院して誰も知らないところで

1人新年を迎えるより

今お世話になっている方たちとこの場所で

新年を迎えてほしい

っと伝えた時には涙ボロボロ…


先生は

お気持ちわかりますっと肩を撫でてくれました。

看護師さんは

ずっとここにいてほしいくらい

っと言ってくださり更に泣きました。


できれば初めて迎える年末年始の大イベントに

家族でそばにいてあげたいけど

ママはまだ自信がないんだ…本当にごめんね。


何度かできたカニューレ交換も

カフ付きになってスムーズにできなくて

血が混じった痰や肉芽など…

痛そうなキミを見るのがつらくて。

呼吸器の説明やいろんな機器の説明もあり

覚えることがたくさんありすぎて

ちょっと頭パンクしそうだった。


でも12/2(金)は

初めてばぁばの面会が許可されました。

生後141日目にして初めて。

面会といいつつ沐浴の指導だけど

娘ちゃんに会ってもらえることが

とても嬉しく待ち遠しい。


キミを万全の体制で迎えられるよう整えておくね!






握り返してくれなくてもいい。

っていうと嘘になるけどね、

でも今ここにいてくれてありがとう。









 

 

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