そんなルナルナくん

どんなルナルナくんだ？

って 事なんだけど  いきなりですが ホントいぃ奴なんです

贔屓目なのゎ分かってるけど ちょっと強引で 自分の思い通りに ならなかったら 一瞬スネたり軽く怒ったりもするんだけど 

実は 周りの事も考えていたりする

二人のお友だちの 合同お誕生会がありました

ルナルナくんと その日の主役であった一人のお友だちと朝から 少し もめて ご立腹だったルナルナくん

(相手から一方的に軽くキレられたんだけどね)

【そんなに怒らなくてもいぃぢゃん】

ってぐらいルナルナくんは怒ってた。

仲良しだった分  お友だちの言動がイヤだったみたい。

それだけ怒ってたにも かかわらず

「アイツお誕生会するお店遠いって言ってたし みぃサマ迎えに行ってやって。」

だってぇー。

更に自分は 歩いて現地に向かうとの事。

そして もぅ一人のお誕生日のお友だちには 関係ないから 悟られないよぉに 振る舞おうね

って言うルナルナくん

危うくは もぅ一人のお友だちに

【ちょっと聞いてよぉー!!!】

って 言う所だったよ

そりゃそぉだよね、主役に気を遣わせたり イヤな思いしてほしくないもんね

そんな気遣いができて優しいルナルナくんがだいすきだ

いつもは楽しそうにルナルナくんと話す お友だち、 お誕生会では ほとんど誰とも話さず何となくみんなに気を遣わせてた

でも それは仕方ない。

本人もルナルナくんと揉める前から

【仕事の事があり、楽しくお話しできなくてもいぃなら行きます】

って 無理矢理に近く誘ったんだから...

そして、ルナルナくんの意向もあり

 「どぉしたの」

って聞いてくれる みんなには

【何だか疲れてるみたいだよ】

ってお友だちの代わりにがこたえた。

会が終わり お店を出て朝の電話での事が納得いかなかったルナルナくん そのお友だちに 

「どぉゆう事だったの？」

って聞いてみた。

少し話した後に そのお友だちは 歩いて帰ってしまった

ルナルナくんと二人になりルナルナくんは その話ばかり しだす

言いなだめる

どんなに 辛くても 悔しくても感動映画でもには 今まで一度も見せた事なかったのに...

突然  見てしまった ルナルナくんの涙

声を押し殺して泣き出した。

【お友だちの気持ちも分かってあげなさいよ】

と言いなだめていたはバカだった

ルナルナくん、それについては

【そのぐらい分かってるよ!!!】

と反発せずに 反論ばかりしてきてたけど...

実は分かってたんだよね。

分かってたけど  どうもできなかったんだよね。

そんなルナルナくんを見てると 切なくて愛おしくて  何も言わずハグして  赤ん坊を寝かしつけるように背中をスローテンポでトントンと叩いてあげた

その時間は とっても長く感じたけど きっと数分の事だったんだろぉね。

でも 色んな事を考えた。

【本当に大切なお友だちなんだろうな】

【そんなに大切な友だちなら なんで もっと ゆっくり落ち着いて話し合わないんだろう？】

【ちょっと待て!!!の事では これっぽっちも泣いた事ないクセに何で野郎の為には泣くんだよ(爆)www】

そしてルナルナくんが

「もぉ大丈夫」

って離れた時にウルウルとした目で こっちを見た。

二度と見たくないルナルナくんの顔ベスト３に入るお顔だった。

そしてルナルナくんに言われた

「【何で アイツの事で泣けるのに私の事では泣かないの？】って思ったでしょ？」

...Σ(゜Д゜)んがっ!!!

バレてる(；´_ゝ`)

考え方が 真っ直ぐすぎて 手先は器用なのに 考え方が不器用なルナルナくんの事  見守ってあげないと

って思った今日この頃でございます