娘が2人。


1人はもう社会人。


もう1人はまだ学生。


この学生の娘は特性があります。


自閉症スペクトラムと正式に診断を出されてはいないけど、


「うちの子は自閉症ですか?」


と聞いたら


「うん。そうだね。療育でどうにかなる程度だから診断は出さないとくけどね。足枷になるからね。」



そう言われて療育を受けつつ診断は出ていないという不思議な状態を10年以上。


主治医により見解が違うので何とも言えませんが、娘を見てて思うのは、


「これぐらいの子そこらに沢山いる。うちの子は療育を受けている分そこらの子より落ち着いてるかも…」


という事。


受け入れるまでに時間はかかったけど、小さいうちから療育を受ける大切さを痛感しています。


「社会に出す」


という事を念頭に全てが回っているので、うちの子は本当に対応、対処の仕方さえわかればどうにかなる程度と主治医により初期の段階でプランが立てられたのだと思います。


中重度の子のことはわからないけど、軽度の子の場合、大きくなるに連れ支援と繋がることも難しくなってもくるので、これからの事もよく相談しなくてはと思ってます。


中重度の子にはそれなりに支援と繋がっていけるのに、軽度の子は割と生きづらいと感じてます。


娘のような軽度の子も生きやすい世の中になればいいなクローバー