今日は父の物忘れ外来、3回目の日でした。


予約をしていくものの、診察から薬局でお薬をもらうまで、いつも2時間以上はかかってしまうので、父も私も疲れて帰ってきて、おまけに35度近くの猛暑にグッタリ。。


帰宅してお昼食べたら、夕方までグッスリ眠っていました。
父の方が早く昼寝から起きていました。



食後はいつものルーティーンで、そのまま食卓で

「目薬」と「飲み薬」と「歯磨き」

を同時進行で行います。



入れ歯を外してもらう
目薬1本目
飲み薬を飲んでもらう
ハミガキする
目薬2本目(夕食時はここで終わり)
入れ歯をはめてもらう
(洗い物などして五分くらい経ったら)
目薬3本目(朝だけ)
終了


便の出が悪いので、今日からお薬が1つ増えました。
朝晩に追加するのですが、漢方なので食前に飲ませるのを忘れないようにしないといけません。




今日、夕食後にいつものルーティーンをこなしていたら、ハミガキをしてお口の中をゆすぐ時、なぜかリズミカルに抑揚をつけて

「ぶく、ぶく、ぺっ!」

と容器に吐き出したので、ビックリして、なんだか笑えてきて、そしたら父も笑顔になりました。

父が意図的にやろうと思ってした事じゃないのに、介護をしてるとたまに、「なにそれ面白い!」っていう変な動きをしたり、面白い事を言ったりします。

なんだかそんな瞬間に救われます。
いやーな空気が、不意に訪れた動きで、一瞬に笑顔になって、ほぐれます。

そんな瞬間がもう少しふえたら、気持ちが楽になるのだろうなー。