母屋のミミは、妹が東京の要町に住んでいた時、夜、妹について来た猫です。
妹は飼えないマンションだったので、母に預けた子です。
ミニと奈々より、6歳以上年が離れていたから、奈々が5月に14歳で亡くなったってことは、20歳以上?
正直、誰もわかりませんでした。
夏ごろから、痩せ方が酷く、先月から左口が腫れてその腫れが左目を押し上げてしまっていました。
病院の治療で何とか腫れも引いて来ましたが、元々ダヤンのような顔だったのが、もっとダヤンに似ていました。
元気なころは、爪も切らしてくれなかったんです。
私には、ちょっと怖かった。。。
爪はだましだまし噛まれる直前まで無理やり切っていました。
噛まれると私は化膿して手が腫れて麻酔で切ったことがあるので怖い!
手のかかる子でした。
ミミはいつも母の椅子の肘置きにいました。
そこで爪とぎまでして・・・(-_-;)
その椅子は、私が母が立ち上がる時につかまって立ち上がれるようにとあちこち探して買って来た椅子!
足腰が痛い私がビッコをひきひき歩き回ってやっと見つけた椅子!
正直・・・(-_-;)
躾がなってない!
でも、いつもそこに座って母に寄り添っていたんです。
最近は、こっちの私のニャンズにご飯をあげるのと一緒にミミにもあげていました。
食欲が減ったミミは、私が上げるご飯しか食べなかった!(*^_^*)v
母が愚痴っていました。
私のニャンズとは全然なじめなかったので、いつも母屋まで運んでいました。
動けなくなったミミに、私が“ミミ”って声を掛けると尻尾を振り振り。
少しは馴染んでくれていたのかな~?
きのうは、名前を呼べば尻尾をゆっくり振るだけの状態。。。
たくさん見送って来た私は今夜が峠だなって思いました。
私の猫や犬は私が抱きしめた状態で眠りにつきました。
夜寝ないで、
ミミは母屋の母の猫なので、それはできません。
今朝、とても静かに眠りにつきました。
ミミ、今までありがとう~
これからも母を見守ってね!
私は
また、ミニや奈々の最期を思い出して・・・(T_T)
今まで幸せだった分、別れは悲しい。。。。。