こんばんは!
インテリアコーディネーターを目指しているmayumiです。
『女性30代からの「複業」生活のすすめ』を完読しました。
昨日に引き続き、読書レポを書きます!
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女性の各年代ごとに、具体的な「複業」を取り入れた働き方が書かれていて、とても参考になりました。
特に心に響いた箇所を2つご紹介します!
1 「プロボタイプ」で発進
プロボタイプ、私は初めて耳にしたのですが、著者の山下さんはとても分かりやすく解説して下さっています。
プロボタイプとは…(以下「」内引用)
「完成度を追求するあまり、時間がかかったり制作発表できなかったりするよりは、精度が低くても世に生み出してみること」
つまり、完璧を求めて行動できないより、完璧でなくても世に出して、世間からフィードバックを受けながら、よりよいサービスを実現させていく、という姿勢です。
もちろん、職種によっては完璧でないといけない場合もあると思いますが…
これからフリーランスとして活動していく上で、とても心に沁みました。
完璧を求める裏には、人から批判されないか、失敗しないか、馬鹿にされないか、などの恐怖や不安もあるのだと思います…。
行動できない原因は、立ち止まっているだけ(もう少し検討する余地あり)なのか?それとも、恐怖や不安なのか?
そこを見極めることが大切だと書かれていて、とても共感しました!
2 続けることで『信用』を得る
何事も「続ける」ことは、自分自身の成長にとって大切だとは感じていましたが、著書では「人からの『信用』を得るために大切」だと書かれています。
やはり1つのことを「続ける」のは、とても大変なので、それを成し遂げている人は、単純に「すごい」と思うし、尊敬から信頼の心が生まれますよね。
また、「続ける」には「好きであること」、揺るぎない「信念を持つこと」の重要性も書かれています。
それらの観点を自分に置き換え、改めてこれからの仕事について考えてみようと思います。
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「複業」のすすめは、読んでいるととてもワクワクしてきて、未来が開ける感じです!
働くことに悩んでいる女性に、是非読んでいただきたいです

最後までお読みいただき、ありがとうございました✨✨