日本一 育て難い長男TAKAを育て
親子deカウンセラー活動をしてる
ゆゆです
お四国さん参りから帰ってきた
長男TAKAから
「お参りの途中、
中学〜高校時代を過ごした善通寺市内を、
歩き
小児病院 そして養護学校の場所に
記憶をたどりながら行ってみたら
何にもなくなってて
空き地になっていた」と話を聞いた
TAKAが過ごした養護学校や小児病院での
思い出が
消えていくような感覚だ
もう 25年くらい前の事・・・
世の中に 発達障害と言う言葉も無くて
学校に理解してくれる人も居なくて
いつも
「○○できてないです。早く出来るように家庭で教えて下さい。」
「○○忘れてます。忘れ物がないようかに家庭で確認して下さい。」
「授業の邪魔ばかりをします。みんなが授業出来るように家庭でちゃんとさせて下さい。」
などなど
学校という 集団の中で みんなと一緒に出来ない事があると
先生から
毎日のように連絡があった
その度に
まただー
何度、言ったらできるのだろう
もう
何度、言ったらわかるのだろう
そうなると
あれもこれも 出来るようにしないと
ちゃんと みんなと一緒に授業が出来るようにしないと
どんどんどんどん
どんどんどんどん
私は 焦って 焦ってしまうのです・・・
いくら親が焦っても 出来るようになるわけもなく
焦れば焦るほど 子どもの成長は遅くなっていく
なぜか?
みんなと一緒に学校生活を送れるように
我が子が困らないように
我が子が先生に叱られないように
我が子がお友達に嫌われないように
我が子を思って
言う言葉
態度
雰囲気
は
子どもにとっては
「お母さんは 僕の事 キライなんだ・・・」
「どうせ 僕はバカだからできないんだ・・・」
「何をやっても叱られる・・・もうイヤだ・・・」
いつの間にか
反抗心が大きくなって わかっていても
やらなくなる
親が言えば言うほど 親子関係が壊れていく
そうならない様に
学校の先生から言われる度に
焦らなくていい
案外 ADHDの子どもは スロースタートで
興味のある事しかしない
それをわかってあげていたら
誰かの言葉で 親は焦らなくてもいい
親が焦って 親子関係が悪くなって
子どもは
出来ない子ども
ダメな子ども
嫌われる子ども
叱られる子ども
みんなの邪魔をする子どもで
親に恥をかかそうって 心に誓う
これ 長男TAKAがそうだったのです
長男TAKAが教えてくれた