これから先の人生を共にしたいパートナーは、


感情の波が穏やかで、
わたしの落ち着きのなさを飲み込んでくれるような人。

冷静で判断力があって、
感情で動いてしまうわたしの理性の部分を担ってくれるような人。

わたしがもがき苦しんでいるとき、
最短距離で正解に導かないで一緒に遠回りしてくれるような人。

隣を歩く時、
背伸びせずに自然体で居られるような人。

隣を歩いている間、
ときめきよりも安らぎを感じるような人。

共に過ごす時間が、
キラキラと眩しい刺激的なものではなく、ほんわかとした温かさを感じられるような人。



反対に、
わたしがパートナーにできることはきっと

穏やかなパートナーの喜怒哀楽を代わりに目一杯表現すること。
楽しいも嬉しいも全力の笑顔で全身使って何倍にも表現できるし、怒りも悲しいも心に閉じ込めないで涙として全部外に出してあげられる。

否定しないで共感すること。ただ寄り添うこと。

遠回りしたおかげで見ることができた景色に、心から感謝すること。




互いを敬い、補い合う、支え合う、が出来る関係がほしい。

これからの人生は、そういうパートナーと共に生きたい。



今までの失敗の数々も、痛くてたまらなかった失恋の傷も、すべて人生を豊かにしてくれるはず。

辛かった分、人に優しくなれる。

頑張った分、幸せに気がつけるようになる。

支えられた分、恩返ししたいと思える。

痛かったけど、その分また強くなれた。



全部無駄じゃない。過去を否定しない。
わたしの人生、誇れないかもしれないけど、まだ捨てたもんじゃない。

諦めない。