水たまり雨のあと水たまりを見つけると子どもの頃は長靴で入ったり思いきりジャンプをした跳ね返るしずくさえ楽しかったでも今はまたいだりそっと避けて通る水たまりは行き場をなくした誰かの気持ちみたいでたまに溢れてしまってうまく抱えきれなかったものにも見える子どもの頃みたいに無邪気に踏み込むことはもうできないそれはきっと大人のやさしさなのかもしれないだからただ静かに見守るいつか溢れたものが太陽の光でやさしく乾いていく日まで