ご覧いただき、ありがとうございます。
産まれつき「魚鱗癬」の症状がある
みーちゃん(6歳)
と
いっくん(0歳7ヶ月)
のパパ
みーパパと申します。
今回は
「妻のこと」
について
書かせていただきます。
「誰が興味あんねん」
って話ですが
まずは
馴れ初めでも書いてみますか。
妻は2歳年上の36歳
怪しい金融系の職場で出会った
怪しい人物です
妻が異動先の前任者で
仕事の引継を受けたのが
最初の出会いでした
ファーストインプレッションは
仕事に忙殺され
お昼休憩を取る時間もないなか
髪を振り乱して必死に働く
年上のヤバイお姉さん
的な印象でした
そんな妻のことで
上司から
「○○さん、フリーやし
食事会でも開いてあげて」
と
「男女合同食事会」
俗に言う
「合コン」
の開催を打診され
打ち合わせを行うべく
連絡先を交換したことから
なんやかんやと
付き合いが始まりました
付き合うと決めた理由は
「いいヤツそうだから」
これに尽きます。
そして何年かの交際期間を経て
結婚することになるのですが
結婚すると決めた理由は
「いいヤツだから」
「いいヤツそう」が
確信に変わったことが
決め手でした。
そんな妻ですが
みーちゃんが産まれるまでは
明るさと元気だけが取り柄!
という感じで
根暗ゲーマーの私とは
正反対の性格でした
ですが
みーちゃんが産まれてから
数ヶ月は
「ゲームをしない根暗ゲーマー」
つまり
ただの根暗と化していました。
「飛べない豚はただの豚でゲス。」
みたいな話ですね
このあたりの
「暗い気持ち」
を
「妻の気持ち」
で
書かせていただいています
そんな妻も
みーちゃんの成長と共に
次第に元の明るさを
取り戻してきたのですが
最近
またダークサイドに
堕ちていっています
シュコー_:(´ཀ`」 ∠):
I am your father
ってね
いや妻の場合は
mother
か
余談ですが
スターウォーズが大好きです
特にベイダーが好物です
「アナキンの闇堕ち」ヤバイハァハァ
完全に余談ですね
話を戻して
「妻の闇堕ち」
これは
いっくんとの生活が
影響していると思われます
子供って
目を離せないじゃないですか?
それがいっくんの場合
人一倍
いや
人五倍
くらい
目を離せません
理由は
痒いからです
全身をかく
↓
止める
↓
発狂する
↓
放置する
↓
全身をかく
↓
発狂する
こんな流れですね
とにかく
かいてかいてかきまくる
魚鱗癬で
肌がすぐに乾燥するので
痒みがヒドイです。
一瞬でも目を離すと
目をグリグリ
お肌ガリガリ
想像してみてください。
全身を蚊に刺されて
且つ
痒み止めが効かない状態
本人は相当辛いと思います。
見ている親も辛い
しかも
これは起きているときに限りません
寝ていても
グリグリ
ガリガリ
それもあってか
未だに長くて2時間程度しか
続けて眠ってくれません
そんな生活が
7ヶ月も続けば
それはもう
ダークサイドへ堕ちること必至
眠気はイライラへと繋がり
最近の妻の顔面は
ほぼダース・モール
怖すぎる
そんな顔してると
ジェダイに
真っ二つに切断されちゃうよ
そんな強面の妻ですが
私は知っています。
本当はいいヤツだってこと。
イライラしながらも
毎日子供たちのお世話を
してくれていること
普通できませんよ
1日に何度も薬を塗ったり
(全身に複数種類)
1日に2回のお風呂で
子供たちに
オリーブオイルパックを
施したり
垢すりをしたり
薬でベタベタの服を
熱湯で洗ってくれたり
かきまくる子供たちの
気を逸らし続けて
痒みを忘れさせたり
1ヶ月に何度も病院へ
連れて行ったり
パックリ割れた手足の指先に
毎日テープを貼ったり
難病でなければ
魚鱗癬でなければ
必要のないことばかり
本人たちが大変なのは
もちろんですが
妻の負担も相当だと思います。
私は仕事に行ってしまえば
一時的にこれらから
離れてしまえるわけですが
妻の場合
そうはいきません。
それなのに
自分が一番大変なのに
イライラしながらも
私の好きなご飯のメニューを
考えてくれていること
イライラしながらも
みーちゃんが喜びそうな
遊びやお菓子作りなどを
考えてくれていること
イライラしていると思いきや
いっくんの笑顔を見て
デレデレしていること
イライラしながらも
家族3人に
たくさんの愛情を注いでくれていること
(いや、2人か?みーパパは除外か?)
私は知っています。
誰も褒めてくれなくても
何事にも手を抜かず一生懸命
すごいと思います。
感謝しています。
私も休みの日にやってはみるけど
妻には敵いません
妻がいないと
困る自信があります
誰にでも出来ることでは
ないと思います。
「あなただから子供が選んで来たんですよ」
っていう
スピリチュアルぶったBBAの発言は
しっくり来ませんが
(何回か言われました。感想:はい…それで?)
「あなたにしかこの子たちを育てられない」
とは思います
いろいろ悩んだり
イライラしている自分が
嫌になったり
するかもしれないけど
妻よ。
あなたは最高です。
誰が何と言おうと
いや
誰も何も言わんけど
最高なんです。
あなたのおかげで
子供たちは真っすぐに育っています。
それに
あなたが笑っていると
なんだか幸せな気持ちになるんです
なんなら
あなたを選んだことが
私の人生で一番誇れることです
ナイスチョイス!
ナイスチョリス!
(いや、それは半グレ タピ子か…)
だから
ライトサイドへ戻っておいで
スターウォーズを知らない方
上の「クチャじぃさん」は
限りなくダークサイドっぽい見た目を
していますが
ライトサイドの長ですよ
さて
途中
タピってしまって
(ナイスチョリス!)
何の話か分からなくなってきましたが
魚鱗癬という難病の子供
2人を育てながら
クセの強い根暗ゲーマーと
一緒に暮らすこと
これは
妻にしか出来ないことだと
思っているという話です
誰かと比べることじゃないんですけどね
みんな大変で
みんな悩んでいて
みんなしんどい
でも
やっぱり私のなかでは
妻が一番 大変で
それなのに文句も言わず
毎日がんばってくれている妻に
感謝を伝えたいと思い
今回の
ブログ内容となりました
脈絡の無い文章になってしまい
申し訳ございません
いや
いつものことか
次回
またダークサイド真っ只中の
「妻の気持ち」シリーズ
続きを書いていきますので
よければお付き合い下さい
そして
よければスターウォーズも見てください
きっと
ジャバ・ザ・ハットを
好きになりますよ
注意事項
決して
決して
「うちの妻はジャバ・ザ・ハットに似ている。」
なんていう使い方はしないでください。
真っ二つに切られて死にます。
それでは、また。