ご覧いただき、ありがとうございます。
産まれつき「魚鱗癬」の症状がある
みーちゃん(6歳)
と
いっくん(0歳6ヶ月)
のパパ
みーパパと申します。
今回から
「おふざけブログ」と並行して
みーちゃん出産時の
妻の記録をブログで綴っていきます。
こんなおふざけブログと
妻の真面目な記録を
並行していいのだろうか
という葛藤もありますが
いいんです R﹆
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ビックリするから
あれ?
ボリューム勝手に上がってる?
って思うから
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子供が起きるので
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………へ?
はい。
綴っていきましょう
2015年6月18日
ついに来た。
長い陣痛
感じたことの無い痛み
はじめての出産
イタイ
イタイ
イタイ
もうどれくらい時間がたった?
痛い
いつ終わるのか分からない
痛すぎる
とにかく痛みに耐え続け
朦朧とする意識のなか
泣き声が聞こえた。
取り上げてくれた先生に
「おはよう」
と
声を掛けてもらう我が子
「あー …今は朝なのかな?」
時計を見る余裕の無い私は
連れてこられた娘の顔を
見る余裕も無く
言われるがまま
娘を抱いた
(正確には寝ている隣に置いてもらった)
出産の痛みなんて
産まれてきた我が子を見れば
吹き飛びます
なんてことはなく
むしろ痛みが勝って
娘を見る余裕は無かった…
ただ
すぐ側にある小さな手は
とても愛おしい。
私は
娘の手を力無く
それでも精一杯
ギュッと握った。
あれ?
ようやく娘の顔を見た私は
少し違和感を感じた
なんだか
顔が少し白いような
右の耳が大きいような
そう思ったことを覚えている。
ただ
やはり余裕のない私は
あまり気にすることもなく
とにかく
無事に産まれてくれたことに
(出産が終わったことに)
安堵していた。
そのあと
体に付いている胎脂を
拭いてくると言われ
看護師さんに抱き上げられた娘は
私からは見えない位置で
身体を拭いてもらっているようだった。
私自身の処置もあり
そのまま
しばらく待っていると
先生が
「この子、体温調節しにくそうやし
ちょっと連れていくな〜」
と言って
そのまま娘は別室へ移動していった。
産まれたての赤ちゃんだから
体温調節が難しいのか。
そんなこと知らなかったな。
娘が別室へ移ったことで
出産に立ち会っていた
夫と母は
娘を抱っこできないまま
一度帰路に着いたらしい。
らしいと言うのも
私は出産前
切迫気味だったこともあり
一週間ほど点滴生活を送っていて
その影響か
出産後は
なかなか出血がとまらず
今度は
子宮収縮の点滴をする事になり
夫・母とはそこで別れたからだった。
痛い
痛い
痛い
子宮収縮の点滴がまた激痛で
出産に勝るとも劣らない痛みだった。
結局
その日は出産ラッシュだったようで
産後の部屋に空きがなく
私は1人
痛みに耐えながら
分娩室で数時間を過ごした。
続く…
と
こんな具合に
特にボケやボケ
あとはボケだったり
それから
ボケなんかも一切無い
(私のブログにはボケしかないのか…?)
妻の記録ですが
みーちゃんに難病が
発覚したときの様子や
当時の気持ちを
忘れてしまわないために
ブログに綴っていこうと
思っていますので
お付き合いいただければ幸いです
ちなみに
みーパパはボケないと
死んでしまうので
(試してみれば?)
こちらの
「クソマジメ回顧録」
は
不定期連載にしますね
次回は
きっとボケます
「クソマジメ回顧録」だけにしてくれ?
お断りしまーッ!!
R﹆
それでは、また。
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こんなもんナンボあってもいいですからね。
乾燥との戦いが今はじまる。
6年前の自分に言うてます〜。
これの妻ver.ありません?
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