ご覧いただき、ありがとうございます。
産まれつき「魚鱗癬」の症状がある
みーちゃん
と
いっくん
のパパ
みーパパと申します。
今回も
魚鱗癬ならではの日常
について
ご紹介します。
夏遊び
今回は夏遊び編ということで
娘の夏の過ごし方について
書かせていただきます。
まず
はじめにお伝えしておきたいことは
魚鱗癬だと
ほとんど汗をかけないということです。
これ
魚鱗癬あるあるです。
※過去に「あるある」をご紹介しています。
↓
夏は外に出るだけで汗をかきますよね。
魚鱗癬だとかけません。
汗をかくことで体温調節が出来ますよね。
魚鱗癬だと出来ません。
ハヤシライスよりカレーが好きなんよね。
知らんがな。だいたい皆そうやろ。
すみません。
友達に言われたどうでも良い一言を
思い出してしまいました。
はい。
娘は公園が大好きで
二言目には
「公園に行きたい」
と口にしますが
夏の公園は
とても過酷な環境です。
想像してみてください。
汗をかけないサウナ
死にますよね。
私なら3分で死にます。
カップヌードルの出来上がりと同時に。
せめて4分生きて食べたい。
食べるならカレー味がいいな。
ハヤシライスより…
知らんがな
冗談はさておき
当たり前のように汗をかいて
当たり前のように体温が下がる
そんな当たり前に思えることが
魚鱗癬だと出来ません。
誰かの当たり前は
皆の当たり前ではないんですね。
前置きが長くなりましたが
そんな娘の夏遊び!!!
ということで
実は特別、変わったことはしていません。
水遊びをしたり
日が落ち始めた夕方に
公園に出掛けてみたり
水遊びが終わったあとは
乾燥が激しいので
すぐに薬ぬりぬりが必要です。
夕方といえど暑さは厳しいので
背中、両脇に保冷剤の入ったベスト
バートルの空調服
携帯扇風機
などを駆使して
なんとか暑さを凌いでいます。
魚鱗癬版、三種の神器ですね。
特に保冷剤の入ったベストの上から
空調服を着るとかなり涼しいみたいです。
これらを駆使しても
はしゃぎ過ぎると
真っ赤になってしまうため
あまり長い時間は遊べません。
特に京都は三方を山に囲まれた盆地で
フェーン現象が起こりやすく
気温が高いので
魚鱗癬の方には
過ごしにくい場所かもしれません…
ほんま暑いどすえ…
涼しい地域に引っ越したい…
そう思うときもありますが
娘の元気な姿を見ると
何も問題ないと思わせてくれます。
あ〜 娘 LOVE
走り出す姿
かわいくないですか?
新生児のかわいさに勝りますよね?
すみません。
恥ずかしい一面を見せてしまいました。
はい。
そんなことで
今回も魚鱗癬の日常について
書かせていただきました。
何気ない日常
まだまだご紹介したいので
よければ今後もお付き合い下さい。
以上
このブログを書きながら
息子の体温で汗びしゃびしゃの
みーパパでした。
息子も悪くないな
それでは、また。