【第11話父の涙とラブレター】 MY STORY 不器用で嫌われっ子だった私

緩めるだけで美ボディは叶う♡

1回でも実感♪即効性&継続で

「もっともっとキレイになれる！」

Luxe金沢【リュクス】オーナー

松井由佳（まついゆか）です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

お客様の実績

■35歳　5ヶ月で-13キロ
■26歳　5か月で-20キロ
■38歳　3ヶ月半で-5キロ
■36歳　5か月で-10キロ
■35歳　2ヶ月で-5キロ
■46歳　7か月で-20キロ

・2週間でPMSと肩こりが改善し、食欲が安定した
・健康になって、デニムが3サイズダウン
・無理な食事制限や運動無しでも体重が落ちる
・食欲が安定し、イライラしなくなった
・オールハンドの技術が凄い、施術が気持ち良い
・毎回変化が目て見てハッキリわかる

父の涙とラブレター

プラハ留学から帰国後、
私は姉の紹介で
エステサロンでのアルバイトを
始めていました。

「時間が空いているときに
手伝いに来てね。」

当時、バレエを中心に
生活していた私には、

都合の良いアルバイトでした。

フェイシャル専門のスタッフが

5人という個人経営のエステサロン。

最初から“エステ”に

興味があった訳ではありませんが、

お客様が喜んでくださる様子に

喜びを感じるようになっていきました。

「あなたの手が良いわ！」

「あなたにまたやって欲しいわ！」

そんな風に言っていただける機会が

増えていきました。

そしてバレエを辞めてからは、

そのままそのサロンの
正社員として働き始めます。

もっと誰にでも
できる技術じゃなくて、

より結果の出る技術を
磨き身に着けたい。

その後、有名医学部提携の
ボディ技術を習得できるサロンに
転職しました。

毎日、深夜まで続く
練習会が楽しくて仕方ない。

生来の向上心に火が付いたかのように、

大学生時代の解剖学や
栄養学の教科書を引っ張りだして、

勉強にのめり込みました。

指名のお客様も増え、

エステティシャンの仕事に
強いやりがいを感じていました。

ところが、

サロンに整体師と名乗る男性の
出入りが頻繁になり、

お客様へ壺や石が
販売されるようになりました。

「あなたは、前世で
巫女さんだったから、

霊的な力がある。
だから採用したのよ。」

会社の社長からも、

そんなことを言われるように
なっていきました。

このままここでやっていて
大丈夫だろうか？

その思いを伝えると

「サロンを辞めたいと思うのは、

背後にキツネが付いているから。」

宗教を否定するわけではありませんが、

エステティシャンとして
これは違うだろう？？

という思いでいっぱいでした。

最後の最後、

引継ぎを担ってくれる
店長に全てを任せ、

私は労働局に相談して、

半ば逃げるように
そのサロンを退職したのでした。

バレエの経験を経て、

この道を究めてみたい
と思ったエステの世界。

私はその世界から、

裏切られたような
気持ちになっていました。

このまま富山にいても
やりたいことはない。

益々リミッターの外れた私は、

単身金沢への引っ越しを決意します。

金沢には祖父が所有する
マンションがあり、

それに結婚した姉も住んでいて、

両親を安心させられる
材料が揃っていました。

環境を変えて、

以前から興味のあったヨガや

ピラティスの勉強をしてみよう！

こうして再び廻り始めた
私の体当たり人生・・・

トントン拍子に話は進み

あっと言う間に金沢での生活が
始まりました。

平日は仕事、週末はヨガスクール。

金沢での生活も充実し、

毎日が慌ただしく過ぎていきました。

そして周りが結婚・出産ブーム湧く中、

私も29歳で結婚・妊娠。

父の選挙の関係で早くから決まっていた式の日取り。
この時、妊娠8ヶ月。着物補正不要のパツパツ花嫁でした。

私の父は四角四面の真面目人間で
昔から自由奔放な私とは正反対。

曲がったことを嫌う怖い存在で
私は幼い頃から
父には寄り付きませんでした。
きっと父も自由奔放な私が理解不能
といった感じだったと思います。

そんな父に迷惑ばかりかけた娘として
結婚をすることがあれば伝えたい
と思っていたことがありました。

お父さん、

小さい時3人で川の字になって寝ていた頃、

いつもお母さんの方を向いて眠る私に、
酔っ払って

「由佳ちゃん、お父さんの事嫌い？」

と聞いたこと覚えていますか？

私は、お父さんのことが
大好きです。

自慢のお父さんです。

小さい頃から迷惑や心配ばかり
かける娘で申し訳なく思っています。

・

そんな一文から始まる
私の両親への手紙は、

想いが詰まった父へのラブレターでした。

私も涙でグショグショでしたが、

父も真っ赤な目をして笑っていました。

初めて見る父の涙に、

私ってちゃんとお父さんに

愛されていたんだ・・・

と、父に対しての緊張が

緩んでいくのを感じました。

幼い頃から、

仕事人間の両親や祖父母の背中を見て

育ちました。

父方の家も母方の家も
代々事業をしていて、

生きる(生活する)＝仕事をすること
そんな価値観が染み付いていました。

人に喜ばれる仕事をする。

育った環境の中で、

私の仕事への想いは

育まれたのかもしれません。

長い文章を最後まで読んでいただき
本当にありがとうございます。

アクティブでヘルシーな毎日を後押しできるように
１回で実感できる、
即効性と持続力の高い技術を大切にしています。

施術後、鏡に映る自分を見て、身体の変化を感じて、
「私はもっとキレイになれるんだ！」
「私はまだまだ行けるんだ！」
と自信を持って行動できる
そのための原動力に繋がれば嬉しいです。

真心を込めて、感動の施術をご提供します。