【第5話頑張っていても良いことはない】 MY STORY 不器用で嫌われっ子だった私

緩めるだけで美ボディは叶う♡

1回でも実感♪即効性&継続で

「もっともっとキレイになれる！」

Luxe金沢【リュクス】オーナー

松井由佳（まついゆか）です。

いつもブログをご覧いただきありがとうございます。

頑張っていても良いことはない

私への集団いじめは、

小学校から中学校までメンバーが全く変わらない

少し特殊な環境のせいもあって長期化しました。

高校は、遠方の進学校へ。

私は長かった嫌われっ子ライフから、

環境の変化によって
いとも簡単に解放されたのです。

そこには、私がいじめられていたことを
知る人はいませんでした。

安心する反面、
高校で知り合った友達に

「いじめられていたことを
知られたらどうしよう。」

「絶対に知られたくない！」

という気持ちもありました。

私は、好かれるタイプじゃない。
せめて嫌われ無いようにしよう！

そんな風に考えるほど、私は
人間関係への自信を失っていました。

高校生になると、バレエは更に忙しくなりました。

バレエ教室が自宅から遠く、
帰宅が22時近くになることも普通でした。

学校帰り、友達と駅やマクドナルド、
カラオケで時間を潰し、レッスンに行く毎日。

「やればできるのに、なぜやらん！？」
高校3年間、学年主任の先生から
脳に刷り込まれるほど言われ続けた言葉。
でも教科書さえも、机の中に置きっ放し

当時流行っていた
原宿系ファッションやギャル系ファッション、
クラブ音楽など流行に流されて、
頑張るのはバレエだけ。

入学当初、上位にいた成績は
見事なまでに落ちて行き・・・
すっかり進学校の
落ちこぼれ生徒になりました。

夏になると近くの雨晴海岸や有磯海岸へ。
レッスンが無い日でも一緒に遊ぶほど、
仲の良いバレエ仲間でした。

高校3年生の全国バレエコンクール。

小さい頃から仲の良い友達とペアを組み、
デュエットで出場することになりました。

シンクロするようなユニゾンや
2人の掛け合いが醍醐味のデュエットにおいて、
2人での練習は不可欠。

そんな中で相手の子が家出をし、
レッスンに来なくなるという事件が起こります。

「やばい！練習できないじゃん。」

「ただでさえ私、いっぱいいっぱいなのに。
家出とか甘えないでよ！」

こんな心の声を言えば
事態は変わっていたのでしょうか？

戻ってきた彼女に

「大丈夫だよー頑張ろうね！！」

私は、今まで培ってきた我慢強さを
ここでも発揮してしまいます。

先生も、なんとか不安定な彼女を
コンクールまで連れて行こうと、
彼女を一生懸命励ます毎日。

対して、私は怒られ役でした。

もちろん
本当に私の出来は悪かったのですが、
周りに迷惑をかけておきながら
励まされ続ける彼女と
毎回ズタボロに言われ続ける自分。

もう、どう踊れば正解なのかも
分からないほどに
余裕が無くなっていました。

2人3脚でバレエをやってきた母には

「もうちょっとだけ頑張ってみなさい！

由佳ちゃん、頑張っていたら
良いことあるよ！」

といつも通りの言葉で励まされる。

母の言う通り、

頑張って、頑張って、頑張っているのに

何も変わることはありませんでした。

高校3年生の春。
東京新聞主催全国バレエコンクール楽屋にて。
画像左が私です。

生まれて初めて便秘になり、
太ってはいけないのに
完食が止まらなくなる・・・

だんだんと見た目も
パンパンになって行きました。

遂には
「顔が大きい！」
と注意をされました。

これは骨格の問題では？
私にはどうしようもありません。

「このコンクールが終わったら、
絶対にバレエなんか辞めてやる！！」

そう心に決めないと
練習に足が向きませんでした。

コンクール当日、本番を終えた私達に

「今日、本当に良かったわ！
いつもこんな風に踊りなさいよ！」

先生方は、涙を流して褒めて下さいましたが、
私には何がいつもと違うのか、
何が良かったのかも分かりませんでした。

やっと解放された。

私は、その安堵感でいっぱいでした。

長い文章を最後まで読んでいただき
本当にありがとうございます。

アクティブでヘルシーな毎日を後押しできるように
１回で実感できる、
即効性と持続力の高い技術を大切にしています。

施術後、鏡に映る自分を見て、身体の変化を感じて、
「私はもっとキレイになれるんだ！」
「私はまだまだ行けるんだ！」
と自信を持って行動できる
そのための原動力に繋がれば嬉しいです。

真心を込めて、感動の施術をご提供します。