でも、そのあと、、、
私は、また別の「お局様」に
半分奴隷のような扱いを受けることに
私が、そのお局様の部署に異動になると
女性一人、紅一点だった彼女は
(と言っても、60歳はすぎていました)
私のことを目の敵にし
挨拶をしても無視するように
それでも、だんだんとこちらから
歩み寄っていくと、挨拶してくれたり
色々と教えてくれるようになりましたが
それに合わせて、私のことを
自分の良いように扱うように
終業後、病院に行くから送ってくれと
頼まれたことが何度も、、、
通勤経路から外れて、病院まで何度も
送っていきました
あるときは、同じ部署の上司の結婚式に参加するため
駅まで迎えに来て会場まで乗せていけと
私は嫌われたくない、機嫌を悪くされたくない一心で
お局様の言う通りにしてきました、、、
でも、そんなお局様も異動となり
やっと解放されると思いましたが
やっぱり最後まで私のことは気に入らなかったのでしょう
何一つ、引継ぎをせずに異動していきました
「私の苦労は、何だったのだろう」
何一つ引継ぎされず、教えられず
残った私は、手探りでお局様の仕事を
しなければいけませんでした
でも、そんな私を見ていた人は沢山いて
「あなたは頑張っている」
「よく頑張ったよ」
と言ってくれる人が周りにいて
私はとても救われました
でも、私にも異動の辞令がでて
なんと異動先には
2人目のお局様が
私の気持ちはここで折れてしまい
また奴隷生活が始まるのか
またあの人に気を遣って過ごさないといけないのか
と心がついていかず
人事課の人と何度も話し合いをしましたが
気持ちを分かってもらえず
そのまま退職することにしました
仕事を辞めたあと、また色々と起きるのですが
ちょっと割愛させていただきます
さて、仕事を辞めたあと、結構すぐに
次の職場に就職できたのですが
そこで今の夫となる人と出会いました
まあ、クセのある人なんですが
結婚するまでのことも長くなるので
割愛させていただきます
次回は、結婚してからのことをお話ししたいと思います