ずいぶんお久しぶりになってしまいました。
前回のブログから半年近く経ってしまって、そんなになるのかと自分でもビックリしています。
さてさて、朝ドラ「あんぱん」も終わり近くなりましたね。
これはコロナの頃の2021年に書いたものですが、この「僕らはみんな生きている」がドラマでもでてきましたね。
小林一茶から「僕らはみんな生きている」の歌を思いおこして書いたものですが、この作詞をしたやなせたかしさんの半生をドラマで見ることができるとは、と興味深く楽しく見ています。
逆転しない正義、とやなせたかしさんがたどり着いた アンパンマン もそろそろ登場しそうですね。
ところで、私のリウマチは最近また悪化して、薬が増えました。今の私は誰かを助ける側から助けられる弱者の側へと追いやられている感じがします。それでも相変わらず仕事は続けていて、いろいろ気を遣ってもらっています。昨今は弱者に優しい社会になっていて、弱者の側へ行くほどそれを感じます。
けれど、アンパンを差し出されることに慣れてくると、アンパンはまだかしら、アンパンこれだけ?なんてことにならないかと思ったりもします。
今の社会でも、アンパン早くちょうだい、もっとちょうだい、という声が聞こえたり、ここに弱い人がいるからアンパンマン早く来てあげて、という第三者の声もあったりするような気がします。
世の中のアンパンマンみたいな人はアンパンマンだという自覚もなく、なんだかしんどい、と思いながら頑張っているんじゃないかなぁ。
少しずつ弱者の側へと移動している私には、その存在がよく見えたりします。
アンパンを貰うのは弱者の権利、などという言葉に甘えず、自分に本当に必要な助けだけをありがたく受け取るようにしたいものだと思います。
それにしても残暑が厳しいですね。
皆さまもお身体にお気をつけ下さい。