前回のブログにたくさんの情報、励まし、労りなどのコメント、どうもありがとうございました。

あれから1ヶ月以上ブログをお休みしてしまいましたが、その間にも、ご心配いただくコメントや、新しい情報を追加して教えて下さるコメントなどもいただき、みなさんの優しさに胸が熱くなりました。本当にありがとうございました。



いただいた情報はどれも詳しく調べ、自分なりにゆるく取り入れてみたりしています。



その後、お医者さんと身体の状態をみてステロイド薬を飲むことになりました。ステロイドにも抵抗感はありましたが、日常生活に支障がでるほどの痛みもありやむを得ない、と飲むことにしました。


日常生活。私は相変わらず仕事をしています。退職も考えましたが、職場では通院で休むことや体調のことも配慮していただき、しばらくこのまま働くことになりました。

家事もできない部分は夫に頼みますが、ほぼ今まで通りにやっています。

子どもが巣立ったので家事はラクになりましたが。


いただいたコメントの中には、

 膠原病は生育歴による自分への厳しさが原因

というものがあり、なるほどなぁ、なんて思ったりもしました。

私は子どもの頃から家で緊張して過ごしていました。家で寛ぐ権利があるのは外で働いてきた人、という感覚を植え付けられてきたように思います。

なので、結婚後も、家で寛ぐため、家事の手抜きを許してもらうために、働いてきたような感じがします。


リウマチ、膠原病はそんな私に、それは違う、これ以上それを続けてはいけない、という警告なのかもしれないな、と思えました。 


実際、リウマチになったので、と義母のところへも夫一人で行ってもらったりすることができるようになりました。働く、という以外にリウマチという免罪符を得たような気分です。


友人や職場の人たちからも、いろいろな情報をもらったり、岩盤浴がいいと連れて行ってもらったり、周りの人達の優しさも心に沁みました。


リウマチと診断されて真っ暗な中にいた私に、ブログで知り合ったみなさんや周りの人達が灯りをともしてくれて。優しさで包んでくれて。

私、今はリウマチは神さまからのプレゼントだったのかも、とさえ感じています。

ちょっと痛すぎるプレゼントだけど…。


皆さまには本当に感謝しています。

今は、頑張って病に向き合っていこうという気持ちになりました。

本当に本当にどうもありがとうございました。

これからも泣き言を書くかもしれませんが、よろしくお付き合いいただけると嬉しいです。