なかなかブログを書く余裕がなく、気がつけば2月もあと少しですね。


相変わらずの両親と義母らのことに加え、この春には家を巣立っていく息子のアパート探しなどもあり、忙しい日々です。

今月は息子と2人でアパート探しへ行き、アパートも決めてきました。ここで春から一人暮らしをするんだなぁ、と息子が巣立っていく実感が湧いてきて寂しさも感じます。





ボヘミアンラプソディ。

私はクィーンが流行っていた時にはあまり興味がなかったんですが、数年前に同曲名の映画になった時に息子が見に行ってハマり映画も何度も見に行き、クィーンの曲をよく聴いていて、その時に私も一緒に聴いていました。ボヘミアンラプソディの、ママ〜、という切ない歌声に、歌詞が気になりましたが、外国語だし難しいなぁ、と思っていました。

でも、最近この歌がよく浮かんでくるんです。


今、思うのは、これは息子からの旅立ちの歌。親への絶縁状のような。



ママを悲しませるつもりはない。

僕が帰ってこなくても何もなかったように変わらず暮らしてほしい。



彼が殺してしまったのはママの息子としての自分、なのかな。そして、そんな彼も罪悪感に苦しんでいる様子。


そう、ママのよい子はもう卒業、自由に生きていくよ、ってそれだけのことなのに子どもって罪悪感を抱いたりするんですよね。


私は息子にこんな思いをさせないように、私の方から 逆ボヘミアンラプソディ を歌わなきゃな、と思っています。


もう私はあなたの母親としての私を殺します。

あなたが帰ってこなくても、私は何も変わらず笑って暮らしているから。

あなたは自由に生きていってね。


そんなふうに。


今はまだ、息子の巣立ちを思うと寂しいですが、1ヶ月後には、逆ボヘミアンラプソディで息子を送り出したいと思っています。