ジャニー喜多川氏の問題について思う事 | ぴーぴんぐとむ

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こっそり毒を吐くとむの備忘録的ブログです。
まれ~に更新します。

ジャニー喜多川氏の性加害問題は

他人が口を挟むには重い話だと思うが

誰に発信するでもない

自分の備忘録的ブログなので

思った事を徒然なるままに書き記したい

まず、私の様なおじさん世代なら誰でも

ジャニー喜多川氏がゲイである事を知っている

そして、ジャニーズの若い子に性加害的な

行為をしているという噂を当たり前の様に知っていた

業界の裏事情に通じている訳でもない、

ただの一般人でしかない私ですら、だ。

これが何を意味するのか?

より近い場所にいた人は

まことしやかな話として

耳にする機会があったのではないか

一部の週刊誌を除き

ここへ来てのメディア各社の掌返しがえげつない

ジャニー喜多川氏の生前はその影響力を恐れ

忖度し、見て見ぬ振りをしてきた者達が

鬼の首でも取ったかの様な報道には疑問を感じる

本来ならば犯罪を糾弾するべき立場にある自分達が

何ならジャニーズタレントを起用する事で

犯罪を助長してきてしまったと自認するべきだと思う

記者の東山氏への質問にも

見て見ぬ振りをしてきたのではないか?

とあったが

それはむしろメディアが、いや、お前達が、だろ

と怒りさえ感じる

所属タレントが業界でも絶対的な影響力を持つ

自社の社長の悪事を申し立てるのが

どれだけ難しいか

タレント業を諦めて人生を賭して戦うくらいの

覚悟が必要って事ぐらい想像できないのだろうか

この事件は本当に様々な事を考えさせられる

地元の為に尽くしてきた政治家が

実は裏で悪いことしてました的な

ジャニー喜多川氏の犯罪は許されるべくも無いが

その彼がエンタメ界に残した功績は計り知れない

また、彼に育てられ、恩義を感じている人は

業界に少なからずいるだろう

その人達は今後

その感謝を口にしてはいけないのか

被害者の感情を慮ればそれは憚られるだろう

その名を聞くだけでトラウマと言っても過言ではない

辛い経験が思い出される人もいるかもしれない

ジャニー喜多川という人間の放った強い光と

そこに生じる深い闇のコントラスト

私はジャニーズタレントを好きでも嫌いでもないが

残されたタレントさんには頑張って欲しいと思う

彼らもまた被害者なのに

イメージが悪く見えてしまう

ファンは逃げたりしないだろうが

広く一般に向けて発信するCM等には起用し難くなる

私の様な者が心配する事でも無いが

ともかく

親が犯罪者であろうが

その子供には罪は無いって事で

あと

東山さんとイノッチは貧乏クジ引いたよね

解ってて引いたんだろうが

一円の利益にもならない仕事を請け負って

ジャニーズにお世話になった恩返しのつもりなのかな

お世話になった自分達の使命だと感じてるのかな

男気だねえ…

そう考えると

タッキーはこの件の処理でジュリー氏と対立して

社長を辞任したのかなとか

だとすると

イノッチがJrは自分の所で育成を続けるって話で

記者から突っ込まれてたけど

独立してもまだ食って行けないJrとかは

そっと順次タッキーの事務所に移籍させてったり

するつもりなのかもとか勘繰ったりしてしまうね

何だか取り留めが無くなってきたので

罪を憎んで人を憎まず

でありたいなあと思う私です

難しいけどね