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喉元過ぎれば…と言いますが。

私もそうなんですよね。
自分で「世界の受験事情」を調べるのは本当に大変だったのに、知ってしまうとその大変さをすっかり忘れてしまう…

最近、マレーシアのインター校に興味がある方がまた増えてきたのか
ご質問いただくこともあるのですが…
そこで多い質問が。


「マレーシアはインター校が多過ぎて、どう選べば良いのかわからない!」
という点です。


今日はそれについて私の経験談を。



ADHDの息子をマレーシアのインター校に放り込んで入学させて。
その時点では英語力もお粗末なものだったので、入れてくれるところに入れた、が実情で、選ぶも何も無かったのですが、数年通えば英語力も上がりました。
そして英語力も上がり、まぁ、だいたい日本で言えば中学3年生くらいで。


このままブリティッシュ系で良いのか


という迷いが出てくるんです。


もっと息子に合った学校もあるんじゃない?という疑問が出てくるんですね。


これが「マレーシアのどの中学高校を選ぶか」の選択基準の一つ
「どの国の系統にするか」
ということだと思います。


すごくシンプルにお答えすると

将来的にどの国に住みたいのか

で決めるのが正解だと思います。
日本で働きたいなら、日本の高校行くのが良いです。日本の大学行きたいなら日本の教育システムも良いかも。
イギリス行きたいならイギリス系。
オーストラリアならオーストラリア系。
その国に合ったものですから。



ただ…

中学3年でそこまで決められるかって言ったら難しい滝汗


長男アルは決められませんでした。
18の今もあやふやぼやぼやですよ…



マレーシアはイギリス領であった歴史的背景から、ブリティッシュ系のケンブリッジ式が多いです。
大学入試は「A Level」という試験を受けます。


世界的に見たら、トレンドは「IB 国際バカロレア」です。
その上で、大学に行きたいならアメリカならSATを受ける。


ブリティッシュ系の学校でもバカロレア方式の高校はあるようです。
あくまでも教育方式がバカロレアなのかケンブリッジ式なのか、になります。


なので私は
「高校でこのどちらを選んでおくか」という点で決めることにしました。


中身は色々細かくありますが…


わかりやすい指標となる数があります。


それは「教科数」。


IBなんですが
6科目取らなきゃいけないんですよね〜!!!
幅広い。


対してケンブリッジ式でそのままA Levelを受ける場合は3〜4教科。
(学校によって異なります)


私はケンブリッジ式→A Levelがアルには合ってると思いました…
6科目も選ぶと、どうしても苦手教科の強化という苦行が始まってしまう…


好きなことなら集中して取り組むアル。
たいして苦手教科も真面目ゆえストレス抱えつつ頑張ってしまう。
高校生活がより楽しくなるのはどちらなのか…?


うん!ケンブリッジ→A levelにしよう!


だったら、環境変えずにこの学校でいいね!と。
そうやって決めました。
アルは環境変化にとても敏感です。
毎年新学期の9月に荒れます。
変えなくていいなら変えない、そんな選択もありだな、と。


今彼はMathとscienceとART、という大好き教科で固めております!!

本当はもう少し細かい話もありますがシンプルに考えるとコレ。


反対に、まだまだ興味の対象が絞り込めてないならバカロレアも良いと思うんです。
幅広く学ぶことができます。
せっかく学費払うんだから色々学んで来い!というご家庭の方針もあるかと(笑)


他にも学校選びのポイントはありますが

どこの国の大学に行きたいのか(将来住みたい国はどこなのか)


そして

どこの国のシステムが向いてるのか


この2つで少し絞り込むことが出来ます。


より具体的なお話にご興味のある方はオンライン対面相談も受け付けております。
また、当地の各学校の発達障害児への取り組みなどについてもご質問があれば、ぜひお気軽にお問い合わせくださいね。
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