結論=No
です。
学校にはそれぞれ校風があります。

明後日の新学期に向け、我が子たちも明日夜に寮に帰ります。
おそらく彼らの学校は厳しめです。


息子はcollegeに進みます(6th form)。
ブリティッシュの教育については、ちょっと複雑なのでここでは説明省きます。゚(゚´ω`゚)゚。
ユニバーシティ(大学)行く前に2年、collegeに行く、と考えていただければ。゚(゚´ω`゚)゚。
小学生6年、セカンダリー(中学)3年、高校と中学の中間的なのが2年、その後college2年、その後universityです。これ以外もあるけど。複雑過ぎ。


我が子の学校。
制服はネクタイのみですが、毎日上下同色のダークスーツ、白いワイシャツ着用です。
靴下も靴も規定があります。
日本の高校生の方が服装規定は緩い気がします。
常夏なのにジャケット着てないと「あなたジャケットは?」とすぐ指摘されるそうです。

来年6th formの娘。
来年に向けて準備しなきゃね、と女子の規定もついでに確認。
やっぱり上下同色のスーツで、スカートの場合は膝丈より下。長い。日本のJK耐えられない。
膝がギリギリ出るくらいならおそらくOK。多分。
ブラウスは襟付き。この時点で日本の会社員だと許されがちなジャケットのインナーに襟なし、という格好はNG。
セクシーになり過ぎないように、
スリットは…とか、
下着が見えないようにブラウスの下に着るベスト(日本で言うと下着的な扱い?)は白かベージュのみ、
などと男子より細かい。細か過ぎる。

ついでにいうと、6th formは校内で「ブラックスーツ」と呼ばれてるらしいです。
MIBか。エージェントですか。
髪はナチュラルカラーで乾いてないといけない←ナニコレ。意図がわからない。
娘は、夏休みだからと紫にしていた髪(色落ちして緑っぽくなってました)を黒染めしました。
ジェルネイルは明日落としに行きます。
ついでに言うと日中メイク不可。
まぁ娘はメイクしてないけど…

「自由」の定義は色々でしょうが、自己表現の一つで髪をピーコックカラーにしようが何しようがOKではありません。

結構イメージ違います。
間違いなく、平均的な日本の会社員よりかなり厳しいです。
服装に関しては。
日本の高校でもかなり厳しめの部類に入るはず。

グローバルスタンダードのマナーというよりブリティッシュのマナーかなぁと思いますが、教えてもらえるからラッキー、くらいに考えてるけど、なんでもしていい!と思って入るとめんどくさいと思います笑