リトルワールド フシギ探求!ワールド謎解きミステリー⑥ | 毎年いろいろやっていく。

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やりたいことがいっぱいなので年単位で計画を立てています。

こんにちは晴れ


リトルワールドの謎解き、世界ふしぎ発見にちなんだシリーズも中級編になりました。

今回はふしぎハンター民子編の中級です。謎解き経験者向けである。

レコード③細部にやどる神の息吹、北欧建築の魅力となる。








犬山民子は幼少期からテレビに出るのが夢で、タレント養成学校へ通ったりと努力してきた。それが身を結び、ワールド謎解きミステリーという番組で、ナビゲーターであるフシギハンターとして出演が決まった。この番組は世界中の地域や文化の謎を取材、体験し、視聴者にクエスチョンを出題するものだ。


今回はリトルワールドで撮影だが、番組の構成作家とディレクターの間で連絡が取れておらず、収録が進められない状態だ。


一応、クエスチョンの答えが決まったら、それに合わせて文字を埋めるだけにはしてあるが…。

そこで急遽民子が撮影ごとにその場でクエスチョンと暗号を完成させていくことになってしまった。


先ほどの件でみんな段取りが悪く、ADがカンペを出してくれるが、民子は読みにくいし意味不明だった。その上、決めセリフまで忘れてしまった。

まず、3つのカンペの謎を解いて、決めセリフを思い出す。これは指示の通りにさんじゅうの字を変えると答えが出る。2つ目のカンペはそれぞれ言葉にした時に足りない一文字を見つかる。3つめのカンペは、隠れているのは、A.B.C

だろうと予想できる。(ロケ台本参照)


カンパがわかると下の欄が埋まる。塔の中にある教会の影がかかる場所を………順に読もう。と書いてあるとわかる。

ヨーロッパエリアの広場の塔には、教会や様々なヨーロッパの物がぶら下がるように置いてある像?がある。その像を参考にすると、教会の影がどんなものかわかる。その影にかかっている文字を読んでいくと、決めゼリフがわかる。


次に進むようにと指示が出る。


番組スタートの決めゼリフを言い、収録が始まる。学芸員さんから説明を受けながら、民子はクエスチョンとその答えになりそうなものを探るべくメモり始めた。

地図にある3つの⭕️の場所(ドイツとフランスの家の間、フランスの家の外側、フランスのグッズ売り場の近くの石垣の中)へ行き、パネルを3つ見つける。

学芸員の解説の赤い文章が完成するようにノート内にある黒丸を結んでいく。

全て線を繋ぎ終えたら、一文字だけ囲まれた四角の中の文字を左から順に読んでいく。

すると2つの赤い…………を作ろうと指示が出る。



2つの赤い…………を作る。

すると、クエスチョンの3つの答えがわかる。


無事、クエスチョン出題シーン収録を終え、休憩中に問題を作ることにした。

先ほどの3つが答え(あ、い、う)になるような問題にしないといけない。

そして作っていくと男が被っているものは⭕️⭕️⭕️⭕️となる。


どこかの穴からスタートすれば、光が(い)の順に通るはず。それで光が反射しながら文字を通るわけだ。……の穴からスタートすれば(い)の順に光が通る。

あみだくじをして(う)を通るにはを考えると上と下のマークがわかってくる。


無事に問題が作れたので、もう一度現地を回って情報が合っているか確認することにした。

地図の中で指定されている場所(ガストホフバイエルンの右へ行き、ドアの左側の看板を見る。フランスの家の外側の外壁の穴があいているところを見る。イタリアの家の、全体を見て、シンボルを探す。)へ向かい、赤い枠に言葉を入れる。


すると、ラストクエスチョンが出る。


三角帽子のようなマークから

…………と辿ると

Jのような形である。

シルクハットのような形から…………………と辿るとHの形になる。


……と辿るとVのような形になっている。

………、……という字を辿るように動くとAの形となる。


コック帽のようなマークから…………と辿るとTの形となる。


部品のような形から……………と辿るとOの形となる。

全て読むと…………となる。

…………小屋に向かう。 


全ての撮影を終えて民子が安心していると、ディレクターが撮れ高が足りないから、フレスコ画を描く体験をやれと言って来た。

疲れ果てながらも道具を借りに行く羽目になった。


民子が渡されたメモには、青い丸から星まで線を引き、現れた矢印の指す建物の中で金庫を探せと書いてある。

線を引くと、矢印が指す建物は教会。金庫を開ける番号は鐘楼の高さの30倍。高さに関しては入り口の看板でわかる。


ディレクターは期待してくるが、民子はこんなことをやらされるなど聞いていないし、上手く描ける自信もないし怖い。

撮影が始まり民子は心の中で悪態をついた。

初めここに載っている言葉はマイナスの言葉ばかりである。

金庫に入っているのはシール。そのシールでフレスコ画をやりながら、6つのセリフを意味の通る別の表現に変えていく。

最後、家全体が収まるように撮影した時、描いたフレスコ画のタイトルが現れる。

シールを貼っていく。

マイナスな内向きな暗い言葉が全て希望やプラスな言葉に変わる。

民子はやっていくうちに楽しくなってきたのだ。

顔料を水と共に浸透させて描くので手早さは要るが、捜索意欲は湧く。

最後に撮影すると、タイトル画出る。


このタイトルを報告するとクリアとなる。





エンディングシートには、ドイツの(あ)の絵、フランスの家の構造、イタリアの(う)の情報について細かく載っていて勉強になる。

民子は全ての撮影を終えてホッとしていたが、収録に来れなかったはずの謎解きクリエーターが実はどこかにいたのか…?

これはエンディングシートを得て考えてみること。





現在、世界のパン祭りもやっていて、これもその一つ、タイのラーチャンプルックで食べられるロティ・クルアイ。食感はクレープに似てて、バナナ、チョコ、練乳が本当に合って普通に美味しい。あと、世界ふしぎ発見の関連で出ているのが、アフリカのバオバブジュース。バナナジュースやミックスジュースに似た見た目と味だった。