こんにちは!みほやむです♪
今日はこちら。
南乳鍋
ベトナムには「腐乳鍋」があり、
白腐乳を使います。
腐乳鍋を作った時の話はこちら↓
そういえば「南乳」もある。
白腐乳とは
色はもちろん、香りも全然違うのだけれど
これを使ったらどうなの?
と好奇心がむくむく。
南乳は赤麹を使った腐乳で
紅腐乳とも呼ばれる中国の調味料です。
私は叉焼を作る時に使います。
ところが
叉焼には汁しか使わないので
固形部が残ってしまうんですよね。
お粥に入れても
なんならそのままでも美味しいよ、
と聞くけど、そんな気にならず。
お鍋ならいけそうと閃く。
はい、大正解❣️
お味噌のような感じです。
赤いので恐々と食べてみたのですが
変なクセはありません。
具も普通の日本の食材でオッケー。
エリンギやほうれん草、水菜とも合うし、
しいたけはもちろん、
カリフラワーをしっかり煮込んだら美味!
淡白なカリフラワーが濃厚になる
カリフラワーはこうして
濃厚な味を纏わせて
ホクホクといただくのが美味しいですね〜。
麺はベトナムのブン。
太くて丸い米麺を入れました。
これはいい感じに汁を吸い込まないので
麺の味もしっかりしていい。
プロの料理家も
使い慣れていない食材で
どうしたらいいかわからないのよね、
と言われた事があります。
南乳鍋、いいかも