こんにちは!みほやむです♪

今日は2023年11月の台湾旅の振り返り。

宝石赤【新竹・北埔老街】北埔慈天宮へ



高鐵(新幹線)

台北駅から新竹駅へ。





台北からは
空港のある桃園を通過して3駅目。




高鐵で台北-新竹が

約30分、NTD290/片道





台湾の新幹線は
日本の新幹線と同じ感じです。
親近感があるのか、ほっとします。



その後、タクシー

新竹から北埔へ。





駅を背に、山の方向へ向かいます。


重なるように連なる山の色の濃淡。

その間に雲がかかって幻想的。


雨が降らないか心配。





北埔老街客家の人たちが住む地域。



タクシーで新竹駅-北埔老街が

約40分、NTD600/片道



朝、用事があったので

ゆっくりの出発になりましたが、

これくらいの時間で行けるので

日帰りでも十分です。




屋台の生姜が立派だった!住んでいたら買うのになぁ。



老街入り口で車を降りると

早速お店が並んでいます。



大きな大根餅。これも惹かれる〜。帰り道には完売でした💦



ゆっくり出発したにも関わらず、

お昼前に着いても

それほど混雑していません。


11月の平日という

時期的なものもあるかもしれません。


美味しそう〜っと覗きながら

ぶらぶら歩きます。




看板が年季入ってますね〜

日本の和菓子屋さんみたいな雰囲気。



まずはお参りに行こうと

街の中心にある北埔慈天宮へ。



しかし…

先に言っておきます。


欲しいものがあったら

早めに買いましょう

お参りの後からでは

売り切れている可能性大です。


のんびりした時期でそうでしたから爆笑





ともかく私は北埔慈天宮へ。



街の中心にある大きなお宮さん。


老街の中にはもうひとつお宮さんがあり、

それぞれの近くの住民が

大切にしてきた歴史があります。






たくさんの仏さまが

マニ車のような筒状の表面を

埋め尽くしています。


よく見ると人の名前があります。


ここで生きて

ここの歴史を作ってきた人たちなんだなぁと

心の中で手を合わせて

今も残る家族に心を寄せました。





ひっそりした境内。


振り返ると

色鮮やかな壁画にハッとします。









ポツポツと

雨が降り始めました。


客家の人たちは

山間部へ入り込んで住んでいたと

言いますものね。


山の合間にある街は

こんなお天気の日が多いのかもしれない。


こういうところで育まれた

食文化ということを肌で感じました。





店先にお野菜が干されていました。






昔懐かしい井戸。


ええ、私は知っていますよウインク






煉瓦色の街を歩きながら

ランチの場所を探します♪