こんにちは!みほやむです♪

今日はこちら。

宝石赤汽鍋鶏 チーコージー


実はこの器を持っていて

自分でも作ったことのある「汽鍋鶏」。


お店などでは食べたことがないので、

実際、どういうものなのかを体験しに

行ってきました爆笑


これが汽鍋鶏と麺のセット。


【場所】


場所は、池袋の「食府書苑」

と言っても分かりにくいかもしれません。


池袋の中華食材やさん、

「友誼食府(ユウギショクフ)」の入っている

ビルです。

最近フードコートもできて話題の場所ですが

元々、食材やさんなので

私も時々利用しています。


このビルの

2階に「食府書苑」、

4階に「友誼食府(ユウギショクフ)」

があります。


入り口のモニターにちょうど汽鍋鶏の案内が出ました。



2階に上がってすぐに

本屋さんとフードコートがあります。


中国各地のお料理のフードコートです。


目的のお店はこちら。

「食彩雲南」

マツコの番組で紹介されたのですねウインク



【注文方法】


お店の前でお料理を確認したら

本屋さんのレジでお会計。


他の全てのお店も

お会計は本屋さんのレジです。


お会計済みのレシートを持ってお店へ。


そうするとお店の方が

ブザー付きカードを手渡してくれます。


準備ができたらブザーが鳴って

お料理を取りに行くシステム。


フードコートの定番ですね。


お店の目の前に座った私には、

お店の方が運んできてくださいました。

ありがとうございますおねがい





【汽鍋鶏】


「汽鍋鶏」のお鍋が

蒸し器の上に積み上がっています。


土鍋の中央に穴が空いていて

そこから蒸気が出てきます。


土鍋の中に水は入れず、

鶏肉と食材だけを入れて蒸気にかけ、

食材から出てくる水分だけで

スープができるまで約5時間蒸します。





お店の方は

「薬膳スープです♪」と。


具は、骨付き鶏肉の他、

生姜、ナツメ、クコの実、

そして当帰(トウキ)かな?


グツグツ煮立っている訳ではないのに

鶏油が浮いていることからも分かるように

オイルで覆われて熱さが保たれています。


湯気がもうもうと

立ち上がっていなくても、熱々!




基本セットは、スープとサラダ。

1,280円。


米線を追加しました。

プラス200円。



【汽鍋鶏の食べ方】


美味しい食べ方の説明がついてきました。




では手順に従っていきましょう。


Step 1 スープを飲む



湯気が立っていないのに熱いスープ。


鶏のお出汁がグッと濃くて

当帰のような薬膳素材の香りがします。


あまり薬膳素材が得意ではない方は

難しいかな。


そうでもなければ、全然気になりません。


何口も飲むうちに身体もポカポカしてきます。

汗をかくくらい笑い泣き



Step 2 & 3 サラダを食べる



もやしのサラダに、

スープの鶏肉を入れ、

青山椒ソースをかけて和える。



セットのプレートに

青山椒ソースの小瓶がついてきたので

それで味付けですね。


もやしの上にも

青山椒がトッピングされていて

山椒づくし♪


私、山椒好き♪



お肉は骨付きなので

ちょっと食べにくいのと、

スープに出汁が出ているので

敢えてここでお肉を食べなくてもいいかな。

私の個人的な意見。

好きな人もいると思います。


ということで

私は勝手に

もやしの青山椒ソース和え」として

もやしだけをいただきました。


唐辛子も刻んで入っていましたが

全然辛くないです。




Step 4 麺を食べる




肉そぼろの乗った麺。


これが「過橋米線」ですね。


ベトナムの「ブン」のように

断面の丸い米麺で、

ブチブチ切れることもないけれど

コシはそれほど強くもない

少し柔らかめの麺です。



この麺に汽鍋鶏のスープを入れ、

好みで青山椒ソースをかけて

いただきます。



うわ!これは美味しい!


濃厚な鶏スープにツルツル米麺。


肉そぼろの旨みと、青山椒の爽やかさ。


これは麺好きな私の心を

グッと掴まれましたウインク





「食彩雲南」、

都内に何店舗かあります。


他にも気になるお料理があるんですよね〜♪

また行こうかな。