今回の地震で被災した皆さんに、心からお見舞い申し上げます。

地震、津波、被爆問題と多々なる悲劇が日本を恐怖の渦に巻き込んでいる現状です。

そんな中、友人の綾瀬マリアさんからメールが届きました。
彼女は阪神大震災の経験者です。皆さんを守るため、皆さんの大切な人を守るためのアドバイスをいただきましたので、参考にしていただければと思います。

■■■■■■■■■■■■・地震が起こったら、必ず窓を開けてください。そして、家にいる人は、今、お風呂に水をためてください。まだ、電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。
阪神淡路大震災の経験から、皆さんに伝えます。
X字の亀裂が入っているとこはすぐに崩壊するから注意!
携帯電話と充電器、ラジオ、 ペットボトル水 必要!!! ヒール履いてる人は折る!食料は最低3日間は自立しなきゃいけない。
トイレは基本ないからビニール袋を。 火事などの2次災害に注意!

パニックになったら周りもパニックになるから、しゃがんで「落ち着いて!」と叫ぶ。 ストッキング履いてる女性はできるだけ脱ぐ。 火傷したら広がるから… ナプキンがいい止血帯になるから覚えておいてください。 安否確認はダイアル『171』 できるだけ安否確認で電話は使わないで! 救急ダイアルが混乱するから。 『あったらいいもの』 ↓お金 水 ペンライト お菓子 携帯電話 応急セット ハンカチ ティッシュ
【追記】
■屋内の場合■
●家の中
・テーブルの下にもぐる(無理なら座ぶとんなどで頭を守る)
・ガラス片が危険なため、素足で歩かない。
・火の始末はすみやかに。
●デパート・スーパー
・バッグなどで頭を保護。・ショーウインドウや売り場から離れ、壁際に。
・係員の指示に従う。
●ビル・オフィス
・机や作業台の下にもぐる。
・ロッカーなど大型備品の転倒、OA機器の落下に注意

●集合住宅
・ドアや窓を開けて、避難口を確保。( エレベーターは絶対使用しない。避難は階段で)

■屋外の場合■
●路上
・かばんなどで頭を保護し、空き地や公園などに避難。
・ガラスや看板などの落下に注意。
・建物、ブロック塀、自動販売機などには近寄らない。
●車を運転中
・ハンドルをしっかり握り徐々にスピードを落す
・道路の左側に車を寄せ、エンジンを切る
・避難するときは、キーをつけたままに
・車検証や貴重品は携帯する

皆様の無事を心から祈っております。 絶対にまた会える。 また会いたいよ。。。 みんなに広めてね!!!
~綾瀬マリアさんより~
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現在東京では大きな揺れは感じませんが、今だに余震があります。
携帯の地震予告警報が鳴り響くとやはり恐怖です。

いつどこで何が起こるかわかりません。事前にできることは備えておきましょう!