6月上旬、普段適当なスキンケアしかしない私が珍しく、スキンケアをしながらリンパの流れを良くするマッサージをしたところ、鎖骨の上あたりにしこりを発見した事から始まりまった。


しこりを発見した翌週には3日間の高熱。

解熱後もしこりはそのままだけど、ひとまず日常にもどりましたが7月23日に再度発熱し、土曜だったので慌てて近所の内科へ。

しこりが少し大きくなったように感じる…


採血2本…先生が結果を急ぐようにと看護師さんに伝えているのを聞き、あまり良くない状態なのかも…と覚悟したのを覚えている。

7月26日に来てと言われたので受診したところ、Cu(銅)の値が高く、可溶性インターロイキン2レセプターの結果がまだ出ていなかったが、悪性リンパ腫が心配だから大きい病院に行ってほしいと言われ7月29日予約で紹介状をもらう。


朝は平熱に下がるが、午後には高熱になる状態が1週間近く続いてる中で大学病院へ。


救急内科で問診、触診の後、検査開始。

7月23日に採血した、可溶性インターロイキン2レセプターは基準値をやや超えるが、これだけでガンです。と言えるほどの数値ではないとの説明を受ける。


採血9本(あらゆる感染症を調べるらしい)、血液培養、胸部x線、CT(頸部から骨盤)、心電図を終えて、救急内科に戻り、再度先生と話すが、

すぐに出た採血では異常なし。

白血球が基準値より少ない、可溶性インターロイキン2レセプターの値は2倍になっていたが、まだガンと言えるほどの数値ではないとの事。

CTでは頸部以外に、脇や鼠蹊部にもあったが、頸部も大きくなく軽度の腫れ。他の部位は気にするサイズではないらしい。


この日は原因は分からず1週間後の8月5日に再受診。


朝イチ採血3本(すぐ結果出るやつだけ)の後救急内科へ。

白血球の数値は改善したが、7月29日に採血した残りの結果も特に異常はなく、感染症の疑いはなくなり、再度悪性リンパ腫の疑いが浮上した為、院内の耳鼻咽喉科へ移動。

耳鼻咽喉科でも問診と触診。 しこりは筋肉の下にありそう。

どの辺りにあるかも含めて確認の為エコーしてきて!と言われたので超音波検査室へ…

エコーを終えて耳鼻咽喉科に戻り、呼ばれた為、診察室へ入ると、先生2人が相談中…

しばし待って、エコーの画像を見たところ

『悪性リンパ腫として矛盾しない』との記載があり、先生には、やっぱり筋肉の下にあるね。綺麗な丸い形をしているから悪性リンパ腫の可能性が高いので、生検しましょう。ただ、筋肉の下なので全麻(全身麻酔)での手術になります。と言われた後、

早速なんですが!と翌週の手術を提案され、話が進んでいたところ、私が服用しているピルが検査に支障があるらしく(後で調べたら血栓が出来やすくなるからダメらしい)、4週間空けなくてはいけなくなり、先生は予定を組み直さなくてはいけなくなり、しばし頭を抱えていました(本当に申し訳なかった…)。


4週間後とはいえ、1日でも早く検査したほうがいいとの事で予定を組み直そうとしてくださっていましたが、空きがない…でも急ぎたい…

結果、「カンファレンスで、1日でも早く手術できるように調整しておくので、来週受診して手術日程を決めましょう」と言われました。

その時私の頭の中は、某医療ドラマのカンファレンスのシーンをイメージしていました。笑


どの先生も看護師さんも、丁寧に説明してくださり、質問にも優しく答えてくださる方ばかりで、とても安心して通院できています。


次は8月12日。

まだ悪性リンパ腫と決まったわけではありませんが、覚悟もしつつ、生検を待ちます。