こんにちはにっこり

先日
ソラくんとのお散歩中
河津桜に
蕾が付き始めたり咲き始めているのを
発見しました電球


まだまだ寒い日が続いていますが
春はゆっくりと着実に近づいてますね花


1月下旬
えむくんが10歳になりましたバースデーケーキ

まじかるクラウン10回目のお誕生日おめでとうまじかるクラウン

フルーツが苦手なえむくんえー?
お誕生日ケーキはいつもチョコレートケーキ
ケーキの中にフルーツが入ってるのはもちろん🙅🆖、上にのってるのも🙅🆖なんですアセアセ昨年と同じケーキ爆笑


お誕生日プレゼントは

私の両親右矢印映画 シン・ウルトラマンのフィギュアと怪獣のソフビ
さすがに変身系のグッズは欲しいとはもう思わないそうですが、ウルトラマン卒業の日はくるのだろうか笑い泣き

ダンナ右矢印ドローン(小さいサイズなので、使用者登録は不要だそうです)
これまでえむくんの口から「ドローンがほしい」だなんて一度も聞いたことないから…きっとダンナが欲しくて言葉巧みにドローンに誘導したんだと思いますむかつき

右矢印地球儀
届いてびっくり!大きすぎるポーンどうやら私…1サイズ間違えて買っちゃったみたい笑い泣きいろんな機能が付いていて令和の地球儀はすごい笑
昨年のワールドカップの時にあったらもっと楽しめたかな…なんて思ったりしました指差し

クラスの女の子から
プレゼントをもらったようで…


プレゼントフェルトで作られたえむくんプレゼント

お裁縫が大好きな Iちゃん
夏休み明けに関西から転校してきた女の子むらさき音符
とっても上手ですよねキラキラ
針と糸を使って
一生懸命ぬいぬいしたんだなぁって
伝わってきて感動ですおねがい
Iちゃん、どうもありがとうラブラブ

えむくんも
とても喜んでいましたほっこり

そして
えむくんに続いて
ダンナバイキンくん4○歳、ソラくんチワワ黒4歳になりました
我が家は1週間のうちに3回お誕生日があります泣き笑いお誕生日パーティはみんなまとめて1回笑


ソラくんチワワ黒
子犬のサブレしか見ていません爆笑

日々いろんなことがありますが
みんな元気に過ごしてくれたら
それだけで十分です照れ

我が家のメンズウシシバイキンくんチワワ黒
乙女のトキメキバースデーケーキお誕生日おめでとうバースデーケーキ乙女のトキメキ



えむくんが10歳
私も母になって10年経ちました

時間の使い方が下手っぴなこともあり
慌ただしく必死な日々を過ごしていますが
振り返ってみると
あっという間の10年だったなと思いますニコニコ

せっかくのタイミングなので…
えむくんの出産エピソード書こうかな鉛筆

ご興味のある方は
お付き合いいただけたらうれしく思いますハート
いつものことながら…長いですチューアセアセ


えむくんは
結婚して約3年半後に
ようやく授かった子どもです

当時は
" 妊活 "という言葉もなかったですし
不妊治療も
今のようにまだ身近ではありませんでした

時には
心が痛むことを言われたこともありました

私は小さい頃からなぜか
私は絶対に女の子のママになるんだ!
と勝手に思っていました

また
友人や会社の同僚、後輩等周りからも
「みほ太ちゃんは女の子のママって感じがする」
と言われてきたので信じて疑わずにいました

今のお家に引っ越す時
結婚→マイホーム→妊娠の順番
" 将来の子ども部屋 "には
花柄のカーテンやかわいらしいライト等
花the 女の子のお部屋花な雰囲気のものを
取り付けました
今思えば…思い込み極まりない真顔


引っ越して1年後くらいでしょうか

ある日、夢を見ました

夏の暑い日に
3歳くらいの男の子と手を繋いで歩いている
母子の後ろ姿を
私が遠くからぼんやりと見ている夢でした

振り返ったお母さん
男の子の手を繋いでいたそのお母さんは
…私でした


それから約1年後に妊娠が発覚
この時
授かった子どもは男の子だろうなと思いました

出産予定日は1月
実家は超気づき豪雪地帯なので里帰り出産はせず
もし何か起きてもすぐに対応できる
自宅近くの総合病院で出産することにしました

助産師さんも看護師さんどなたも
明るくて優しくて丁寧で
検診に行くと元気をもらえるような
産婦人科でした

担当の先生は
産婦人科副部長でとってもお顔の濃い男性医師
TMIすぎるニヤニヤ
口数も笑顔も少ないけれど
丁寧に説明して下さり
どんな質問にも納得するまで答えてくれる
穏やかで優しい先生でしたが
体重管理にはめっちゃ厳しかったアセアセ
「体重増加は7キロまで!」といつも言われていた泣き笑い

「私が担当になった妊婦さんは私が病院にいる時に出産してる方がほとんどです」

その言葉に
検診から出産まで同じ先生だなんて
心強いなぁと安心照れ

初めての出産だけど
退院しても両親・義両親の協力を得られず
朝早く出勤し、日付が変わって帰宅する
家にほとんどいないダンナ
その後、4年間の単身赴任になったし泣き笑い
最初からワンオペ育児をすることになる
不安だらけの私に対して

「自宅に戻っても安心して生活・育児ができるから!自信を持って退院できるように私達がサポートするから大丈夫!」

いつも励まして下さる助産師さんと看護師さん


妊娠7ヶ月まで続いたつわり
お仕事は妊娠8ヶ月終わりまで続けた後に退職
夜~明け方にかけて
特にひどくなりトイレから出られず
吐き続けて喉が切れて血も吐きましたえーん
睡眠不足の毎日で
ものすごいお顔で出社していたと思いますチーン

胎動がハッキリわかるようになった頃
あることに気づきました

お腹にいる赤ちゃん…
クレーム対応している時に必ず動くポーン
しかも激しい笑い泣き
応対中に
「うっ!」と変な声が何度出たことかニヤニヤ


そして
出産する月までわからなかった性別爆笑

検診に行くと
いつも背中を向けていて
お顔もなかなか見せてくれなかった赤ちゃん

「今日も背中しか見えてないけど、たぶん男の子だと思うよ」

「え!?オトコの背中してます!?(副部長ともなると背中を見るだけでわかるのかと感心ひらめき)

「いや、勘だけどね!勘っ!」

先生の言葉に心配になりましたが笑い泣き
生まれる3週間前に無事に性別が判明キラキラ
先生の勘は正しかった笑


予定日を2日過ぎ
お昼にやってきた突然の破水

タクシーをよんだら
すっごく若くて金髪チャラ男風の運転手さん滝汗
髪型がー笑い泣き肌の色がー笑い泣き見た目で判断しちゃいけないのはわかっているけれど、ちょっと心配になっちゃった🤫㊙️
そんな彼は
「ここ(病院の正面玄関)で大丈夫です」と言う
私の言葉を遮って
院内に入り産婦人科の受付まで
荷物を運んでくれました
感謝お願いキラキラ

受付までお迎えに来てくれた看護師さんは
「ご、ご主人はこちらに…滝汗
って
…ダンナさんだと思われたようです泣き笑い


破水しましたが、陣痛が全然こなくて
「出産は明日以降になるねー」
と言われ
その日は私しかいない陣痛室で
バランスボールをやったり
オロナミンCを飲んだり、ポカリを飲んだり…
陣痛が進むと言われていたものを試しながら
のんびり過ごしていました

数時間後…
夜になり、突然やってきた陣痛ピリピリ
陣痛がきた!と思ったら3分間隔チューアセアセ

ベッドの上で陣痛に耐えながら
「トイレに行きたいような気がします。でも、どっちが出るのかわからないなぁ🙄」
と話す私の様子を見て
助産師さんはおかしいと思ったのか
「トイレに行く前に内診してみましょう」

ベッドからおりたら痛みのあまり歩けない
そんな私を見て
「…もしかして!ちょっと早いけど…」
と助産師さん

助産師さんとダンナに支えられて
連れていかれたのは内診室ではなく分娩室

痛いし、何かうまく歩けない中
何とか分娩台へ…

「…やっぱり!ベビーの頭ちょっと出てる!先生に電話してー!!」

「電話かけてるけど、繋がりません!」

「ダンナさん、今から最低でも2時間はかかるから!生まれる時には日付変わってるから待っててね」

とバタバタの助産師さんと看護師さん
ちなみに…立ち会い出産ではありません

先生がやっと来たー!

「みほ太さん、初めまして。よろしくね!まずは音楽かけるねウインク

ゆーっくりな口調でおっとり
ムーミンのような雰囲気を持つ女性医師
でも
かけた楽曲はアゲアゲなアムロちゃん泣き笑い
ねぇ、ムーミン…どこにいたの?助産師さん達の「先生が来る前に生まれたらマズイ」という会話が聞こえたんだけど真顔

って…
担当の副部長じゃないじゃん物申す

いろいろ
つっこみたくなったけれど笑い泣き
意外と冷静だった私ウインク
分娩台にあがって
20分後に赤ちゃんは誕生しましたにっこり

2時間じゃなくて20分
日付変わらず、その日のうちに

キラキラ安産で生まれてきた赤ちゃんは
首にへその緒を何重にも巻きつけていました
でも
途中で心拍が下がったりすることもなく
無事に生まれてきてくれたので
助産師さんも看護師さんも驚いていました

それがえむくん

小さめに生まれたえむくんほんわか

その上
入院中に体重が激減し
高ビリルビン血症(新生児黄疸)になり
産後直後から母子同室で過ごしていたのが
治療のために離れて光線療法を受けることに…

生後3日のえむくん

ここは30度に保たれているお部屋
常夏やしの木最高ニコニコという感じでしょうか笑
ここで24時間治療し
良くなって無事に退院となりました
サングラス🕶️をかけているのですが、手足のバタバタがすごかったらしくて何度もサングラスが外れたそうです。そのため、テープでとめられています。

粉ミルクを試してみたらべぇーと吐き出され
母乳以外は断固拒否だったえむくん怒り

授乳後だけでなく
1日を通して吐き戻しがひどく大量に吐いて
1日に何度お着替えしたかな
常にタオルを持ち歩き、お洋服を汚さずに受け止めるのが上手になりました泣き笑い
それは
胃軸捻転症という病気だったようです
特に
治療方法もなく
成長と共に自然治癒するとのことだったので
私は特に気にしませんでした照れ
だけど
キャッキャ笑っていて突然吐いたりするから
周りはびっくりしちゃいますよねニヤニヤ

ママに近づく人はみんなライバル不満
ママ以外の人が自分を抱っこするならば
全力で抵抗怒り
ママの姿が見えないのならば
この世の終わりかと思うほどのギャン泣き大泣き

2歳半頃には
停留精巣の手術で2泊3日
初めての入院・手術を経験しました

歩いたり言葉を話すのは早かったけれど
離乳食も全く順調ではなかったし
卒乳もオムツが外れるのも
ものすごーく笑い遅かったタラー

最初は周りと比べることもありましたが
いつからか
えむくんはえむくんだー!
と諦め?開き直り?笑
えむくんのペースに任せるようになりました
子育ては個育て でもあると私は思っていますおねがい


えむくんは
胎内記憶がありました

3歳になる直前、3歳4ヶ月の時
寝る前にベッドで
急にポツリポツリと話し始めたのです

「ママのおなかにはいるまえはおそらにいたんだよ。しらないおともだちがいっぱいいたよ」

「おそらからみんなでしたにいるママとパパたちをみてるんだけど、じぶんのママとパパがわかったらほかのママとパパはくらくなってみえなくなっちゃうの」

「えむちゃんね、まだまってるみんなにバイバーイしておりてきたんだよ」

「ずっとまってたのにママとパパはくるのがおそくてさびしかった」

「ママのおなかにはトンネルがあって、トンネルをとおってきたの。せまいからこうやってクルクルまわってきたんだよ。すごくおもしろかった~!」

こんな感じで話してきたのです
…すごく驚きましたびっくり

なかなか授からなかったことも

へその緒が首に巻きついても
何の問題もなく生まれてきたことも
赤ちゃんは産道を通る時には右回りに回旋しながら出てくるそうなんですが(病院の母親学級で習った)、まさにそれをやっていたのです。

出産も育児も
人それぞれ違ったエピソードがありますよね


さてさて
10回目のお誕生日を迎えたえむくんウシシ

食べる量も増えて
力が強くなりカラダも少し逞しくなったかな
時に
言葉遣いが悪くなることもあったりして
これまでとは違った一面を見ることも…
ココロも成長中なのかな

私も母としては
まだまだ未熟で学ぶべきことが多いです

これからも
手や肌は離すことはあっても
決して
目と心は離さずに
えむくんと一緒に成長していけたらいいな
と思っていますおねがいラブラブ



長くなりましたが

最後までお読み下さり

ありがとうございました虹


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すごくうれしいですおねがいラブラブ