先日のこと
大好きなモロッコ料理屋さんで
特別にホブス作りを教えてもらった
店主のしほちゃんの手が捏ねるパンは
人柄が伝わってくる優しいお味だ
なんとなくモロッコには想いがある
マラケシュからアトラス山脈も越えて
サハラ砂漠を目指した
流れる景色を7時間みても飽きなかったし
赤土の風合いや人々の力強い目
気さくで温厚なモロッコの人々
甘いあま〜いミントティー
スークと呼ばれる巨大迷路みたいな市場
まるでカオスの世界
アルガンオイルにモロッコ雑貨
魅惑の連続にすっぽりと
引き込まれてしまった〜
私にとって旅の記憶は
焼きたてのパンのように
ほかほかと胸を高鳴らせてくれる
また旅をしたいなぁと思う
気のおけない友人たちと
ほっこり笑いあって
そこに集まった猫のまるちゃんも
みんなで平穏な時間を過ごしました