コレなんだかわかる?
応量器というもの
本来はお坊さんがお食事に使うそうです
この美しい佇まいに惹かれて
数年前に京都からお取り寄せ
毎日使うものではないけれど
心に余裕がある時に
お味噌汁をいれたり
小皿として使ったり
コレが大活躍したのが
日本帰国に伴う自主隔離で
サービスアパートメントに滞在した時
一通りの食器は備え付けられていたけれど
リラックスできるように
いつものお箸やランチョンマットなど
軽くて嵩張らないものは
スーツケースに詰めて行きました
一緒にいれたのが
この応量器
なんてことないお惣菜でも
ちゃんと漆器でいただくと
何倍も美味しい
コンパクトにまとまって
軽くて扱いやすい
応量器の本来の良さを実感
これだけでも充分三食賄えるなぁ
というのが正直なトコロ
いかに自分が食器を持ち過ぎているかを
見直すいい機会でした