心のカルチャースクール
シバトモさんの回をみて思い出した、
自分の経験を書くよ~!


みねちゃんに出会う直前、
6年付き合って
結婚ほぼ決まってた彼と別れ、
2年がたっていた。

彼氏にどっぷりはまり、
依存していたわたし。

メンヘラ全開!
「彼と別れるくらいなら死ぬ。」
本気でそう思ってたよ。

そんなわたしは、
彼中心の生活をおくりました。
彼との仲が良いときは、人生最高!
けんかをしたら、絶望。
つねに、きもちが彼によって左右される日々。

彼好みのわたし、
彼に迷惑かけないわたし、
彼の言うことを聞くわたしを貫き、
彼の思いをくんで、先回りしていた私は、
彼と別れてから2年たっても


何が好きか、
どこにいきたいか、
誰と遊びたいか、
(彼がいれば、友達要らんと思ってたので、友達がおらんことにきづいた。)
何が食べたいか
どんな服を着たいか
どんな風に生活したいか
わからんくなった!!
のです。

そんななか、
わからんくなった自分のことはどうでもよくて、
というか、どうむきあうといいか、
わからなくって…

そんなことよりも、
さみしくてさみしくて、
何してても満たされなくて、
仕事も嫌すぎて、
親との関係も相変わらずわるすぎて、
それを相談する仲間も信頼できなくなって、
なにもかも投げ出したくなったとき、


沖縄に移住したおさななじみ(男性)に
突然告白されたのです。


それで、
付き合うことになったのです。



そのながれの最中、
友達が急に、みねちゃんの本を持って
「これよんでほしい。」と、きてくれたの。

今まで読書なんて大嫌いだった私が、
引き込まれるように読んだ。


それで、
「この方にぜったいあう!」
「ぜったい、カウンセリングしてもらう!」
と決めて、カウンセリングをしてもらった。



何度かカウンセリングをうけたころ、 
みねちゃんに、
「みほちゃん、何かしたいことある?」と、
質問されたんだ。
私は、「なにか習い事したい!」とこたえた。
するとみねちゃんが、
「最初で最後の京都で、みねちゃん塾をやるよ!よかったら、みほちゃんも、
みねちゃん塾にきてね。」と、声をかけてくれた。



心のなかで、「やりたい!」とおもったけど、
えー!!!60万円??
むりむりむりむりむりむり。
ぜったいに、むり。

彼と付き合って結婚するし。
わたしは、沖縄にすむし。
だから、無理だわ。
そもそも、そんなお金ないし、
沖縄から京都に通えないし…
お金が無駄になるかもしれんし…
よくわからんし…



いろいろ自分に言い訳しながら、
ぜったいに、みねちゃん塾にはいけないって
謎の自信をもったまま、
沖縄に旅立った。


そして、いざ、
付き合う!
沖縄に移住する!こととなり、
沖縄にいき、彼の家の模様替えをしたり、
るんるんで、準備してたら突然、
「ごめん!やっぱ、
お前のこと友達としかみれん!
だから、付き合えん。ごめん!!」
と、いわれ、撃沈。



「もう!!
なんでいつもわたしばっかり、
こんなことが起こるんだ!!」

「彼の方から、
私のことが、すきっていったのに!!なんで!!めっちゃかなしい!!めっちゃムカつく!」

「そんなことになるなら、私にすきとか、いわんでよ!!!」


「わたしは、
仕事も嫌で、彼氏もいなくて、
友達もいなくて、自分のこともきらいだ!!これからどうやっていきていけばいいの!?」

「もう、こんな生き方いやだ!」

「わたしのこと、苦しめんといてよ!!!」

彼に向かって発狂しまくったよ。

そのころ、沖縄に猛烈な台風がきていて、
名古屋に戻るにももどれず、
そのまま1週間くらいステイすることに…


地上の高いところにある
ファミレスやコンビニの看板がおれ、
車屋さんのシャッターが見たこともない形に
ひっくり返ってこわれていて、
数日間ずっと、
停電して、断水してた。
近くにコンビニもスーパーもなくて、


彼は仕事にいってしまって、
わたしは彼の家に一人。


名古屋にも帰れない。
外に出られない。


あーあ、
彼にもふられたし。
人生絶望だ!!
と、ひとりで、わんわん毎日泣いた。

というか、泣くしかなかった。

強制的に自分の悲しみと
向き合う時間をもらったんだなーと、今振り替えると思う。


彼とは小学校からの
おさななじみで20年以上つれそった親友。

彼も、親友も、失ったとおもった。
絶望だった。

「やっとこれで、
この苦しみから
逃れられるとおもったのに。」


台風のなか、
ひとりで、泣いて泣いて、泣きまくる。

数日間そんな日がつづいたとき、
突然、ふと、
「あ!わたし、みねちゃん塾やる!」と、
お金のことも、
日程のことも、
な~んにも考えずに
申し込みをしている自分がいた。



それから、約8ヶ月が過ぎ、
今こうして、
まさかのまさか、自分で起業して
カウンセラーをしていて、
たくさんの大好きな仲間ができて、
そしてなにより、
自分のことを自分で味方している。


仕事もやめて、
ずっと苦しかった、
両親との関係も、前と変わって、
恋愛するのが怖かったけど、
恋愛できるようになっている。


やりたくないこと
我慢したらできることをやめて、
好きなことを中心にして生きる生活を
すこしずつ、
実践できるようになってきている。


そして、ネガティブなきもちとの
向きあいかたを知った私は、
自分に優しくなれている。
自分の中の自分と話せるようになった。
そしたら、人にどう思われても、
自分のことを信じていられるから、
悲しみや苦しみのどん底にいても、
なぜか、安心感がある。
前に進んでいる感じがある。
それから、
こんなこと、なんのいみがあるの?ってことに、
お金と時間を自分のために使えるようになった。

あー、あのとき、
ふってくれた彼、ありがとう。
みねちゃんのこと、
教えてくれた友達ありがとう。
です。ほんとに。
感謝しかない。


いまおもえば、
沖縄に移住することも
おさななじみと結婚することも、
どっちも、本心からしたかった訳じゃない。
そうするしかないくらい苦しかったんだ。
どうしても、そのくるしみから、
逃げたかったんだ。

そんなわたしをみて、
そっちじゃなーい!!
こっちこっちー!!
もう、ここまでやらんと、
この人うごかんだろうなーって、
宇宙がおっきな愛をもって爆弾投下…
いやいや、助け船をだしてくれたのだろうと、
実感しています。


こわかったら、こわいをかんじる。
悲しかったら、悲しいを感じる。
怒りたかったら、怒る。
やりたかったら、やる。 
やりたくなかったら、やめる。
いや!とおもったら、いや!を伝える。
…めちゃくちゃシンプルなんだけど、
怖くて怖くて動けなくなること、
たくさんあるよね。

そういうときって、
どうしても、そこから逃げたくなるもん。
わたしは、上の出来事をふりかえって、
「とことん逃げるのもありなんだな。」と、
思ったよ。


だって、とことんとことん逃げてきて、
このタイミングだったから、
みねちゃんに出会えたし、
みねちゃん塾11期のみんなに出会えたし、
自分の持って生まれた才能も
持って生まれた短所も受け入れられたし、
それを受け入れてくれる仲間もいる。

だから、どんな選択をしても、
それは、自分のためにぜったいなっていて、
無駄なことなんてひとつも起こらないなって
おもうんだ。ほんとに最短最善なんだよね。


失敗したり、悲しかったり、
苦しかったり、泣いたり、
いっけん、ネガティブに見えるときこそ、
次のステージの始まりなんだろうな~。
と、強く実感してる。

宇宙や龍や神様と繋がってる感じが
全くなくたって、
(当時、神様に見放されたとおもった笑)
みんなぜったい、繋がっていて、
こうやって、見守られているんだよね。

自分の人生は、自分で決められる。
だからこそ、わたしは、
わたしの人生に本気で向き合うと決めている。

そして、
そうはおもっていても、
うまくできない自分のことも、
受け入れながら、
自分と対話をして、
自分を信じて生きていくのです。


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竹島に一週間に3回行ったときの写真。
おきにいりだよ。