飲食店にて1才くらいのお子さんが、
結構大きな声でお話ししていた。
みんな、声に反応して、
ふりかえって、その家族を見ていた。
かわいいねーっていって、
みんな、みてたんだけど、
ご両親たちは、必死。
だんだん顔がひきつっていく…
わたしが、
「ほっぺがぷくぷくで、
すっごくかわいいですね~!」
と、こえをかけたら、
おとうさんが
「かわいいって!よかったね~!」って。
お母さんも、
「そうでしょ。」ってかんじでにこにこ。
そうしたら、お子さんもにこにこ笑って。
そうしたら、ごはん食べ始めた。
こんなふうに、子育てって、
第三者的なワンクッションが
ほしい場面がたくさんあるんじゃないかな。
わたしは、子育て経験はない。
保育士を9年していた経験だけだから、
偉そうなことは言えないけれど、
子どもとすごすとき、
一番大事なことって、
大人側が、
心地よくいることなんじゃないかな~。
ずっと我が子といたい人は、いたらいい。
離れたい人は、適度に離れたらいい。
人にあずけてもいいし、
保育園にいれてもいいし、
一時保育つかってもいいし。
その人にあった方法があるとおもうの。
あんなにちいさいのに、あずけて…
子どもをこんなお店につれてきて…
あら、スマホ見せて…
いろいろいってくる人には、
言わせておけばいいとおもうのです。
おかあさんや、おとうさんだって、
自分の時間楽しんでていいよね~。
自分優先でいいよね~。
と、おもうのです。
そんなふうに、
自分の両親が楽しそうにしてることが、
お子さんの幸せでもあるから。
お母さんらしく、
お父さんらしく、
そうしなきゃいけない理由ってなんだろ?
それってほんとうかなー?!
じめじめ、
気圧の変化、
おひさまが隠れてる日が多い…
大人も過ごしにくい季節がやってきた。
ということは、
子どもも、過ごしにくい季節。
おとなみたいに、この、不快感を
くちにできないから、
いつもよりぐずぐずかもね。
そんなぐずぐずを、
いつもより、イライラしちゃう大人もいるよね。
どちらのきもちもよくわかる。
わかりすぎる。
イライラ全部、
うけとめてあげようとしなくていいよ。
おかあさんも、
おとうさんも、
そのままで、ありのままでいいよ。
自分のこと大事にしていいよ。