過去に、パニック障害と

境界性人格障害を併発していました。

やりたいけど、できなくなることが、

たーくさんでてきて

めちゃくちゃかなしかった。

電車旅に出たいのに、電車に乗れない。

大好きなアーティストのライブ会場で、

たくさんの人のエネルギーをうけて

ライブが楽しめない。

映画館に入れない。

人混みに行くと気分が悪くなる。

外食にいくと、気持ちが悪くなる…

などなど。

やりたいことがあるのに、 

不安が大きすぎてやれなかったりね。

そんで、やれない自分が、

すごくかなしかったなー。



でも一方で、

そうやって、弱い自分でいると、

周りが優しくしてくれるから、

わざと体調悪くしてたこともあったなー。

かわいそうアピールしたり、

弱いアピールしたり、

体調悪くて弱い私になってみたり…


そんで、その、かわいそうアピールって、

習慣になるんだよね。

だから、無意識的に体調を悪くする

技術を身に付けてさ、

「わたしのことだけ、見て!」

「わたしのことだけ、大事にして!」

って、おもったときに、

体調悪くできるようになってたんだ~。


口では、「すぐ体調悪くなるのいや。」

っていいながら、自分で悪くする…

矛盾してるけど、

そうでもしないと、人に愛されないって

思ってたんだよね。

だってわたし、パニック障害だし。

境界性人格障害だし。

HSPだし。ね?!かわいそうでしょ!ってね。


そんなときを経てわかったのは、

素直に、「わたしをみて。」って
かまってちゃんな部分を
出しちゃった方が
認めちゃった方が
自分も相手も楽だということ。

わたし、最近、
「かまってちゃんだよね~」って
ともだちに、言われるから、
「うん。そうだよ~。ははは~。」
って、返してるよ。

自分をさらけ出すと、
離れていきそうな相手に対して、
自分を隠す必要ないよね。

相手が好きな異性だった場合、
それができないことも、よーくわかる。

でもね、パートナーシップって
自分と繋がってる
自分を1番大事にしてる
から、うまくいくと思うの。

しっかり自立していて
依存を全くしない

ということではなくて、

ベースは「自分」で、自分を大事にしてるから
勝手に相手のことも大事にできちゃう

そんな二人が一緒にいるから、
勝手により良いものが創造できちゃう

そのままの自分でいるだけで、
勝手に愛されちゃうってことなんじゃないかな。

自分が自分に対してどう思ってるかが、
社会からの自分の評価につながるよ。

できないことを数えるより、
いまもうすでにあるもの、
好きなこと、やってると楽しいことを
数えてみよう😁

そして

ふと思い付いたことを、やっていこう。

ちっちゃなことからやってみてね。

「あ!あれ食べたい!」って思ったら、
太るしな~体に悪いしな~じゃなくて、食べる。

「○○やってみたい!」って思ったら、
できるかわからんからな~、
無駄になるしな~じゃなくて、やってみる。

いま、この瞬間、
自分がどんなこと思ってるのか、
気にしてみるとおもしろいよ😁

そうやって、
ちっちゃな自分の気持ちに、こたえていくと、
それがいつのまにか、大きなものになって、

わたし、これがやりたい!!!
って、ものが、見えてくるよ。

一見、面倒にかんじるし、
時間がかかりそうだけど、

この方法は、遠回りそうで近道だと、
わたしはおもうのです。