1月最後の土曜日に。

ボクは、チビ

土曜日のお昼に、




猫パパのジャーキーが、




猫ママのターキーが待つ天国へ




旅だってしまいました









最後の2日間、




呼吸が苦しそうなジャーキーパパに、




人間のパパとママが添い寝して、




ずっと撫でてくれていました









ジャーキーパパが発作を起こす度に、




人間のママは付きっきりで面倒を見てくれていたので、




ジャーキーパパが天国へと旅立った今では、




ぽっかり大きな穴が空いてしまったそうです。









脳腫瘍、肺癌、




腎臓の機能低下、心臓肥大…




もう、病気のオンパレードでしたが、




なんていっても、




17年間も生きて来たにゃんこなので、




年齢から考えると、




もう老衰なのです









でも、人間のパパとママが、




そろってお家に居られる




土曜日を待って天国に旅立つなんて、




ジャーキーパパはよくがんばったね！




かつて、ターキーママも、




同じように旅立ったそうです









一人残ったボク…




チビはというとね、




やっぱり寂しくて




人間の家族にぺったりくっついています









そして、日曜日。




パパとママは動物霊園で、




ジャーキーパパのお葬式をしました









ジャーキーパパ、




人間のママがこういってたよ




(ちなみに、人間のママは、




ジャーキーパパの事を「ダダ」って呼んでました)









『ダダ、




　17年間ずっとそばに居てくれて、




　本当にありがとう。




　ダダと過ごせた17年の間に、




　本当にたくさんの幸せをもらいました。




　ありがとうね、ダダ









　少し先になるけど、




　いつか必ず、ダダ達の所に会いに行くから、




　ターキーと仲良く天国で待っててね』

ボク・・・









よし！









ターキーママとジャーキーパパの分まで、




ママやパパ達に甘えちゃおうっ














ジャーキーパパ、




天国でターキーママと




安らかに過ごして下さいね

チビ

『今まで、ジャーキーの看護のため、

　様々なご配慮いただいた皆様、

　皆様方の愛情を心より感謝いたします♥』

MIHORI