横浜ヘアールネッサンス2009☆レポート

先日、パシフィコ横浜で開催された
横浜ヘアールネッサンス2009の報告


と、その前に…


実は、横浜ヘアールネッサンスは今回でファイナル
私が関わらせて頂くようになってからはや10年。

このコンテストは、
本田誠一先生が会長の研究団体TUKが
30年という長い年月をかけて作り上げてきたものだけに、
ぐっ、と来るものがあります。

そんな歴史あるコンテストのファイナルにふさわしく、
今回は過去最大級のイベントとなりました



さぁ～てそれでは、
数ある渾身の作品達の中から少しだけご紹介


















1位は、妖精の様なこちらの作品↓

で、木下美穂里賞はこの方


こんなにてんこもりなのに絶妙なバランスでしょ？！

凝ったネイルもなぜかしっくりスマート


自分が大好きなものをありったけ集めて、
表現したい事を盛りだくさんに詰め込んで、
それらをさらっと上手くまとめあげた彼女達。
素敵な作品に拍手



トータルビューティーで競う
競技種目から美穂里賞を選ぶことになったのですが、
作品達の素晴らしさに正直悩みました
いやー、アートって素晴らしいね





コンペのフィナーレは、
主催者の本田誠一先生の息子さんでもあるマサさんと、
ピーター・グレイのヘアーショー！


テーマは『バックステージ』。

何ともアーチスト心をくすぐるテーマで、
とてもかっこいいステージでした


お客様に観ていただくのは、
ヘアー、メーク、ネイルが結晶した表舞台ですが、
その完成された表舞台の裏側こそが、
私達アーチストのステージなんですね。
決して表に見えてはいけないものだけど、
そこでは様々な苦心と努力のドラマが繰り返されていて、
そこに流れる時間には、アーチスト達の人生が凝縮されているのです。

若手にとってプロアーチストへの登竜門にもなってきたこのコンテスト。
フィナーレを飾るにふさわしいショーに感動




「横浜ヘアールネッサンス」
ヘアー、メーク、ネイルが素敵に融合した、
クオリティの高い大好きなコンテストでした…


「終わりは始まり」
これは、素敵な本田誠一先生からのメッセージ



先生、しかと受け止めましたぞ

ファイトォーお～




美穂里