国立国際美術館
古代メキシコ展へ行ってきました
会場内、全作品撮影
珍しいね 絵画ではないからでしょうか?
音声ガイドは上白石萌音さん。
幼少期メキシコに住んでらしたのは有名なお話。
右側の小さな石像。
メキシコ最古オルメカ文明(2500年以上前)に
こんな美しい石像が彫られてることに驚き
半分人間で半分ジャガー
ジャガー横田さんは関係ありませんよ
クモ猿の器、めっちゃ美しいの
テオティワカン文明
太陽のピラミッドから出土。
死のディスク石彫
元々は赤い顔料が塗られていたそう。
中心の骸骨は沈んだ太陽を表現している。
羽毛の蛇ピラミッドから出土。
右側が羽毛の蛇神石彫。左側が暦の神。
羽毛の蛇神
羽毛は権力を表し、蛇は金星を表す。
金星とは天を治める者。神という意味を持ち、
金星の対となるのが、地上を治める者。
すなわち、王様を表します。
羽毛を纏った蛇神が王様に権力を授けるという石彫。
音声ガイドによる解説では、このようなお話。
雰囲気で理解しましたので、正解はわかりません
木製の土台に貝や石を貼って装飾しているの
本当にすごい
マヤ文明
赤の女王と呼ばれているお后様。
発見時、赤い顔料(鉱物?)で塗られていました。
スペイン語で レイナ・ロハと呼ばれています。
彼女は骨粗鬆症の為、晩年は寝たきりだったようです。
緑は生命の象徴なので王家が多用してた色。
仮面は緑の孔雀石(柔らかく加工しやすい石)を使用。
その他の装飾品には翡翠も使われています。
玉座の脚の部分が人型。かわいい
色々な職業人が玉座の脚として見つかっているそう!
チャクモールと呼ばれる石像。
お腹部分がお皿になっている。
この時代 神へ人身生贄を捧げる信仰だったので
戦争捕虜を生贄にしてたのでは?との考察。
神が犠牲を払い 人間の為にを降らせて下さる。
神へのお返しの為 人間も犠牲を払わなければ。
人間の為、自然の為…という信仰の元に
人身供犠が行われていた時代。
武士でいう鎧を着てるんだよね?
![ポーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/040.png)
もうちょっとユルいタイプも知ってる
鷲の戦士の後ろの写真は神殿の外壁。
髑髏の石彫が並んでいます
生贄や貢物の文化に周辺国が不満に思い
異国から攻めてきたスペインに味方をした為
アステカ王は1521年に処刑され滅びました。
後、周辺国もスペインに攻められ植民地となりました。
メキシコってプロレスも有名ですよね
![トラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/175.png)
![ウシシ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/058.png)
ロバート秋山さん似土偶。
これは球技をする人の土偶という名でした。
来月は兵庫県立美術館へ行きたいです