こんにちは
フリーランスのインテイリアコーディネーター:剣持夏子です。
2/26からインテリアコーディネートサービスの受付を開始します
今回は多子家庭でぶつかる問題、
【ヤングケアラー】と【お手伝い】の境界について
おそらく昔は家事を手伝ったり上の子が下の子の面倒を見るのは当たり前とされていたと思います。しかし、現在は【ヤングケアラー】の認知度が上がり、必要以上に子供に負担を掛けてはならないとの考えが主流になりつつあります。
我が家も年の離れた姉妹(7歳差)がいるのでついつい姉に妹の面倒を頼んでしまうことがあるのですが、ふと『どこまで頼んでいいのか』考えることもあり…(特に長女は後で爆発するタイプなので)
兄弟格差をつけないこと・比べないことを意識しているのですが、だからと言って何も手伝いのできない子には育って欲しくない。基本的に【家事】はできることをそれぞれやるので不満はない(と思う…)のですが【お世話】に関しては完全に上の子の負担になります。
そんな多子家庭の問題にひとつオススメの考え方です
それは、
長男・長女が【上の子で良かった】と思うこと
いかに【上の子】で良かったを日頃からすり込みます。たとえば…
・ママとパパを〇年間、独り占めしてきた
・泊りの旅行に〇回行けた(一番回数多い)
・いつも新しい物を買ってもらえる
・最初に○○する(入学など)
・二人目以降はちょっと手抜きになる
・一番写真が多い
・一番思い入れが強い(ママも初が多いから)
・一番に食べ物など選べる etc
昨日も姉妹喧嘩(次女のイヤイヤに姉が振り回される…)があったのですが、寝る前に話をしていると『姉で良かった~私の方が色々得しているし』と言っていた長女。自分にそう言い聞かせたのかもしれないですが【上で良かった理由が言える】のは良かったなと思います。
何事も考え方次第ですね!!色々応用してみましょう
育休復帰偏
私は下2人を0歳で保育園に預けて仕事復帰しましたが、育休終了間近は『こんな小さな子を預けて本当に復帰して良いのか?』と悩みますよね…。そんな時は、
・収入がある!
・ランチに自分の好きな物を食べられる
・たまに有給使って一人時間を作れる
・栄養満点な給食を食べさせてもらえる
・生活習慣が整う
・土日にダラダラ過ごしても罪悪感がない
・園庭で遊んできてくれる etc
【復帰して良かった】理由を考えよう
ちなみに、これは前職の同僚が復帰に悩んでいた時に送った言葉です。その同僚は無事復帰し『周りはみんな復帰しなくてもいいんじゃない?って言うから、こういうポジティブな面を教えてもらえてよかった!』と言っていました
育休復帰は育休手当を受けた従業員の義務ではありますが、実際に復帰前にナーバスになることはあります。【後に続く女性社員の為に復帰しよう】という考えもありますが、私は『復帰したら自分が得られる特権がこんなにあるよ』と言いたいです。
クレーム対応偏
接客業なのでクレーム対応に当たることもあります。逃げたくもなりますし、たまたま居合わせただけなのにクレームを受けたら嫌ですよね…。そんな時は、
・私のお陰で解決した
・後々、武勇伝にしよう
・上司、同僚へのアピールチャンス! etc
【クレーム解決した後の自分】を想像してみよう
クレームもずっと続くわけではなく、必ず終わりはきます!その時に【○○さんのお陰で解決、すごいね】と周りに言われている自分を想像してみましょうそもそも難しく考えず、そのお客様には困っている原因があり、それを解決する方法を一緒に考えれば良いだけです。
もし、自分の大切な人(家族、友人)が本気で困っていたらどうしてあげたいですか?
この【自分の大切な人=クレームで困っているお客様】に置き換えるとしっかり対応できます私はこの考え方で、クレームを上司に繋がず解決してきました
以上、番外編も含め『ポジティブシンキングについて』でした(あれ?)
(小顔に見せたい…)