2024.3.8 Joyful Wave vol.4
「カラダの声を聞くことは演奏にもリンクするという話」



みなさんおはようございます。
Joyful Wave のお時間がやってまいりました。
皆さん今日はどんな気分ですか?

今日はですね。東京にいます!
ホテルの隣がすぐ電車が通る場所なので、
電車の音が聞こえたりするんですけれども、今日はみなさん
何色の空を見つめていますか?。

今日も上を向いて、過ごしてもらいたいなと思います。
今日もですね妹尾の気づきは?
なんて話をしたいと思います。

タイトルにもあります、カラダの声を聞くということなんですけど。

昨日、私のMelodica Salonという鍵盤ハーモニカの愛好家が集まるサロンが岡山にて、
鍵盤ハーモニカのレッスンやグループレッスンもあったりとかしました。

鍵盤ハーモニカを通して
コミュニケーションを
すごく大事にしているんです。

コミュニケーションを
大事にしているからこそ、
それが音となり、
心の繋がりが音のバイブレーションとなって、アンサンブルがいいものができるっていうのをずっと信じてるんですけれども。

最近ですね、カラダのことにもすごく興味が湧いてきましてですね、カラダの声を聞いてみようということで、サロンでボディーワークを始めたんですね。

ボディーワークの先生
古江匡季子さんに来ていただいて、
緩やかにカラダの声を聞いてくっていうことをやるんですね。

まず、しっかり立つということ、
下半身に意識を向けていくっていうことをゆっくりゆったり味わってやりました。

足の裏をテニステニスボールかな、ちょっと使い古した柔らかいようなテニスボールを使って、足の裏へ転がしていくんですけれども、これがまた面白くて
親指の腱、人差し指の腱~ってやってくんですよ。

足って、自分の体全体だと思ったわりに、
足~親指動いて~みたいな感じでした。
親指とか、意識したこと、なかった(笑)
それで1本ずつ腱を、筋ね、確かめるようにボールを床で転がしていくんですけれども、もう本当にフラフラしすぎて笑っちゃって、小指なんてもう全然意識したことなかったんで、もうなんか、生存確認っていう感じで、指が震える~って思ってやってたんですけど。
いたのねキミ!みたいな感じです。

もうそうやって意識をしていく体の細部まで体の先端まで意識するって、むちゃくちゃ大切なんだなっていうの思ったんですね。

いろんなポーズをとって体を伸ばしていくんですけれども、荷物を持つのも手だけで持つなんていうのが癖で持ってたんですけど、ボディーワークをしてカラダ全体の声を聞いて、小指の足先まで意識を向けて、頭の、もう本当に先端、頭蓋骨の頭部、響かすところまで意識してボディーってこんなに自分の持ってるモビルスーツ、スペックが高くて大きい存在なんだなって思った瞬間に、自分の中のバイブレーションの響かせ方がすごく意識が変わったなと思ってます。

それでね、いろんなポーズをしたんですけれども、もうあの動いたことない動きをするわけですよね。伸ばしたことない姿勢で伸ばせるわけですから。

途中で脳がバグってしまいまして、先生にですね、思わず声に出してしまったことが
「先生、私の足ありますか!?」
なんて言って、感覚がどこが足なんだっけとか思ってるぐらい、左右をクロスして動かしていく動きのときには、本当に自分がわかんなくなったんですけどね。

本当面白かったです。
呼吸もしっかりやっていくんですけど、胸から入れてそしてお腹に落としていって、お腹に落とす、胸に落とす。
要は胸式呼吸、腹式呼吸なんて言ってたんですけれども、昨日は寝転がって呼吸に意識を向けてっていうワークをやったときに、胸に入れるだけでも、その胸の許容範囲、息が入る。

すごい大きいんですよ。
だから肺って皆さん結構ちっちゃめな容器をイメージしてるかもしれないんですけど、本当に鎖骨より上ぐらいから絶対ある。
大きい存在なんだなって思って。
胸のことを意識してお腹。お腹も一部とかじゃなくて、本当に360度、周りをすごく意識させられます。
さらにすごかったのは、その息をさらに胸、お腹に落とし込んでてさらにね恥骨のあたりまで、膨らませましょうって言われたんですね。

そのときに、膨らむんですよ。なんか感覚が。
てことはですよ。胴体、本当に恥骨の部分まで息入るんだって認識が変わった瞬間に、世界が変わった。ですね。

これね認識をする、今まで認識をしてなかったものを認識をするってことで、いつもと同じ世界が全然違う世界に、色の見え方が変わるってことだなって思ったんですよ。

その後にまたちょっと1時間ぐらい、次のレッスン生が来るまで時間があったので、ボディーワークの後に鍵盤ハーモニカ吹いてみたんですね。
おっそろしく、息がスルスルスルっていう、もう滑らかに入っていく。
何の支障もないブレスが、本当に。
体が喜んでる、ブレスが。

楽器に送り込まれていくのを体感して、
本当に驚きでした。
こんなに息が入る、自分でもね、息が入る方だななんて思ってたんですけど、でも演奏する時にやっぱいろんな思考が働いているレベルだと、結局やったことがないことをするってことは、筋肉を自分がオーダーしながらやってるっていうことなので、考えながらやってるってことなので、そこに意識が向くと、息忘れちゃったりするんですよね。

演奏するときに息が続かないっていう方は、吸い過ぎが原因。
要はしっかり吐けてないっていうのが原因。
あとは自分は肺活量がない、息が続かない、何々ないっていう思い込みがそうさせているっていうことがあるっていうことと。

もう一つ気づいたのは、カラダのどこかに力が入っている場合、呼吸を忘れてしまって、息が続かないっていう結果になっているんだなっていうことを、ボディーワークで自分も経験したので、そういうことをちょっと自分で見返してみて、息が続かないのはどうしてだろうって、ボディーにね、聞いてみるといいなと思いました。

逆に自分が息をするときに胸だけ、お腹だけではなくて、恥骨部分そしてもうカラダ全体細部に渡るまで、その吸い込んだ息をエネルギーにしてくっていうふうに考えると…いや考えるじゃない。

もう自分で感じる。
本当にね、自分の中で、美しい音色を出すための素材が自然と手に入るな、なんていうのを昨日気づいた次第でございます。

皆さん、呼吸してますか~ということで、今日もお届けいたしました。
今日はカラダの声を聞く。

何か皆さんの参考に、気づきになれば幸いです。
今日も素敵な1日をクリエイトしましょう。
それでは喜びの Joyful Wave お届けいたしました。
妹尾美穂でした。

ぜひこの放送いいなとか、毎日聞きたいな、
妹尾毎日やるのか(笑)
うん、頑張ってみよう。
聞きたいなと思う方はぜひ登録フォローいただきたいと思います。
今日もあなたの素敵な1日を応援させていただきます。
それでは、JOYJOY~♬


吹いてみましたw


ぜひ登録してください✨

https://voicy.jp/channel/4333/744752