チューリップ賞の連対馬は牝馬限定3歳リステッド競走のエルフィンステークス2着馬と紅梅ステークス2着馬決着であった。

別定戦の拾得賞金未加算最先着馬。

桜花賞と皐月賞のトライアルとなるチューリップ賞と弥生賞までの芝リステッド競走は…

ジュニアカップ1600㍍
紅梅ステークス1400㍍
若駒ステークス2000㍍
クロッカスステークス1400㍍
エルフィンステークス1600㍍
すみれステークス2200㍍
マーガレットステークス1200㍍

1200㍍から2200㍍まで幅広くリステッド競走を設けているが3歳戦では1800㍍リステッド競走は設計されていない。

これは2歳戦での東西リステッド競走アイビーステークスと萩ステークス1800㍍戦が如何に重要なのかが理解出来ると思う。

アイビーステークスと萩ステークスがリステッド競走認定前の2018年萩ステークス1着馬サートゥルナーリアは皐月賞制覇、アイビーステークス1着馬クロノジェネシスは秋華賞制覇。

リステッド競走認定後に2021年は萩ステークス1着馬ダノンスコーピオンNHKマイルカップ制覇、アイビーステークス1着馬ドウデュース朝日杯フューチュリティステークスと東京優駿制覇している。

中山記念競馬場2000㍍(指)競走ホープフルステークスGⅠは牡馬牝馬出走可能だが報知弥生ディープ記念GⅡは牝馬出走が認められない所謂牡馬限定競走。

ホープフルステークス2着に敗退した(外)シンエンペラーの1着馬は牝馬のレガレイアであり、その戦歴を持ち込むことは不可能ではないだろうか?

2023年萩ステークス1着馬ルシフェルは阪神JFに出走するも6着敗退となる。

同じ1800㍍リステッド競走覇者が(指)競走で牝馬が敗者であれは牡馬は勝者であるべきだ。

馬単⑨-⑥
3連単⑨-⑥-⑤