私の働くリハビリ病棟に入院されている患者さん達は、 一般病棟である程度内臓の治療は終えて状態が落ち着いている方が殆どです。

 

検査値によっては抗生剤の点滴や輸血などをする事もありますが、大抵の患者さんは一般病棟入院時からの点滴の針がそのまま腕に留置されたままなので、そのラインを使って点滴をします。

 

でもたまに点滴ラインが無かったり、あるけど漏れていたりしてもう使えない、といった場合はうちのナースが点滴のライン挿入をする事になりますひらめき電球

 

でもそのライン挿入、自信をもって出来るというナースが殆ど居ないんですね笑い泣き

 

というのも、日本ではナースが採血やライン挿入なども担当するので患者さんへの針刺し(!?)の経験があるナースが殆どですが、アメリカではPhlebotomistという採血専門の職業があってナースが採血をする機会は少なくとも私の病棟では滅多にありません。

 

更には点滴のライン挿入の件数も少ないので、学生時代に実習でやった程度でナースになってから実際の患者さんでの針刺しの経験は殆ど無しというナースも多くあせる

 

そんな中でもライン挿入が得意なスタッフは数名居るのでもし点滴が必要となったらそのナースにライン挿入をお願いしますが、必ずしもその日にそのナースが勤務しているとも限らずアセアセ

 

なのでライン挿入が出来るナースはうちの病棟では重宝されるのですがクラッカー

 

私は自分が針を刺されるのは大嫌いですが人に刺すのは大好きで 笑、日本での看護師時代は採血専門のバイトもしてたくらいですし、今の職場でも点滴のライン挿入をお願いされるナースになりたいと思っていて、でも10年以上ぶりになるから勘を取り戻すためにもちょっと練習が必要かもなぁとも思っていました合格

 

それをNurse Managerに話すと「ライン挿入が得意なナースが増えてくれるのは病棟的にも助かるし、じゃあER (救命センター) で1日トレーニングしてくる?そこでなら採血もライン挿入も嫌ってくらい練習できるわよ!」と提案してくれ、「ぜひしたいですラブ」と即答しました。

 

アメリカのERなんてテレビや映画でしか見た事が無いので実際にはどんな感じなのかを経験できるのはすごく楽しみですし、ERで働くことを目標にしているナースも多いので、もしかしたら私にとっても考えが変わる良い機会になるかも!!

 

などなど、色々な期待もあってトレーニングの日を心待ちにしていましたキラキラ

 

その当日の経験談は次のブログで音譜

 

※因みにここでは日本人の方にも聞き馴染みがあるであろうER (Emergency Room) と表現していますが、アメリカの病院ではED (Emergency Department) という呼び方が広まりつつあります上差し

 

これに関して面白い事を書いていたERドクターの記事がありました。

 

昔はアメリカでもERという呼称が一般的だったけど、それだとEmergency Room=救急病室という意味で、個室で一人の患者を診るというニュアンスになってしまう。

 

そうじゃなくてEmergency Department=救急病棟という表現にして救命センター全体を意味するようにしようじゃないかという動きがあったようですが…

 

ちょうどその動きになりかけていた時に、あの医療ドラマ”ER”が人気になり始めた事、

 

そして同じころにバイアグラも発売されたが、そのバイアグラはED (Erectle Dysfunction: 勃起不全)の為の薬というので、余計にERの人気度 UP↑&EDのイメージダウン↓に拍車がかかったようで笑い泣き

 

そのドクターは職業を聞かれたら「ERドクターです」と答え大半の人がすぐに分かってくれるとの事。

 

でも救命ドクターの中には「EDドクターです」と名乗る人も居るはずだけど、EDドクターだからと言ってバイアグラを処方した事が無い医師もいっぱい居るからね 笑

 

という記事で、なるほどなってクスっと笑っちゃいましたてへぺろ