赤ちゃん猫はもういない

みぃみぃがウチにやって来て約一年。

保護主さんとの約束で一年検診、予防接種に病院に行って来た。

前回みぃみぃが病院に行ったのが1泊2日の避妊手術の時で、半年も経過してるから猫カバンを忘れているだろうと甘く見たのが間違いの始まり。

バッチリ覚えていて抵抗するする。

夫婦二人で頑張ったけど、捕獲が終わった時には私も主人も口が聞けないほど疲弊してしまった。

おじさんおばさんの体力低下の話は置いといて、みぃみぃと病院に向かったのだった。

あれだけ抵抗したのに病院往復の車内でも病院でも一言も発することなく、終始固まっていたみぃみぃ、いつもの威勢の良さはどこいった⁉️と心配になる程。

注射も検査も爪切りも問題なく終わり、

先生から何か気になることはありますか？と聞かれて普段私が思っていることを率直にぶつけてみた。

この子ものすごく食べるんですけど、ちっとも大きくならないんです。

ずっと赤ちゃんみたいなままなんでしょうか？

…僕には立派な成猫に見えます。体重も3.8で標準、理想的な体格です。

おそらく比較対象が大きいので小さく見えているのでしょうが、至って標準です。

こうして貴重な問診時間は私の親バカ丸出しの妄言で終わったのでした。

帰ってオットに報告するも、

これで大人なの⁉️世の中の猫は小さいんだなあ‼️と私と同じ反応。

いつの間にか赤ちゃん猫はいなくなっておりました。