今日の昼間に比較的大きなホームセンターに日常品と猫ご飯を買いに行った。
大きなカートにティッシュやら洗剤やら詰め込み、さて猫ご飯を選ぼうかとキャットフードコーナーに差し掛かった時、事件は起こった。
大きなキャリーバッグを持った老夫婦の外国人の方が店員さんに何やら尋ねている。
店員さんはおそらくバイトの高校生
I have to buy Chaotulle.
えっ…?I want to buy Chaotulle.
あ、あの…??
困惑と沈黙。そんな時、ふっと「あの音楽」が流れてきたのだ。
店員さんは店内のざわつきと早口で聞き取れなかったのだろう。
パァッと明るくなる3人。
意思疎通ができる瞬間を私は目撃したね。
宣伝用のモニターに駆け寄り確認する海外の人達。二人とも猫好きなのだろう、とても嬉しそう。
こんなにたくさんの種類があるなんて、素晴らしいよ‼️
きっと皆、大喜びするわ❗️
(宣伝モニターを指して)見て見て!美味しそうに食べてる‼️
お土産にするつもりなのかカゴにたくさん入れていた。
お二人が楽しそうに選んでいる様子を私もしばし眺めていた。猫好きは万国共通なのね
2人が去り、自分も商品を選び終えレジを通り店外に出た時に、自分がチャオチュールの歌を口ずさみながら歩いていたことに気付いた。
恐るべし、チャオチュールの呪い!
そして今、皆様の頭の中で「あの音楽」は再生されているはず。
これこそが呪いなのです
おあとがよろしいようで。