『ゴミだけどゴミじゃなかった』
舞浜のとある
で
10時からの提案を終えた夜も更けていた昨日の仕事の帰り道
真っ暗な道を
で走っていたら道の真ん中に小さなゴミが…気にも止めずに走り抜けた数秒後…
脳裏に焼き付いているゴミの映像を巻き戻してよく考えた



もう一度よく思い出してみた…
『あッッ
お金
』走っていた
を左はじに寄せてハザードをたいて
を降りた歩く事150㍍位





その間に
が何台も走り抜ける飛んで行っちゃったかな?

でも
に見えてどおせ違うかな?そしたらそれはそれでまぁいっかぁ

なんて考えながら歩いていく





確かこの辺…


遠目に見たゴミの近くを背広を脱いだサラリーマンが歩いている



見付かったか…

でも走る
訳には行かない…冷静に

冷静に

よし

サラリーマンのおじさんは気付かないで歩いて行ってしまった


ホッ一歩二歩…
近くまで来たのに見えない…
一万円なのか千円なのか…はたまたやっぱりゴミなのか…

しゃがんで
にとってみた
その瞬間…
『
だ
』でもなぜだかその場で良く見る事出来なくて
足早に
へ
運転席に乗り込み明かりをつけてよく見たら
小さく小さく折り畳んである千円だった

やっぱり
だった
アタシの目は節穴ぢゃなかった

しかし良く見えたなぁ

なんて思いながら帰路についた1日の終わりだった

元々アタシの手元にいなかった
だから宝くじ
でも買ってみましょうか…